自宅の庭やキャンプ場のテントなど、家族だけで過ごすはずのスペースに、知らないうちに誰かが入り込んでいたら驚いてしまいますよね。たとえ悪気がなかったとしても、勝手に敷地へ入ったり、置いてある物を使ったりする行動は、思わぬトラブルにつながることもあります。
そこで今回は、不在中や目を離した隙に、自分たちのスペースに勝手に入られてしまったエピソードをご紹介します。家族旅行から予定より早く帰宅すると、誰もいないはずの庭から水音と子どもの声が聞こえてきて……!?
「え、なんで庭にいるの…?」留守中にママ友親子が勝手に侵入!衝撃の理由を聞いて絶句!?

当時、私は会社員で、産休明けに復職したタイミングで別の部署へ異動となりました。そこで出会った女性の同僚の子どもと、私の上の子が同い年だったこともあり、すぐに打ち解けました。家も近所だったため、お互いの家を行き来するようになり、職場でもママ友としても良い関係を築いていました。
しかしそのうち、彼女がだんだんと物を借りていくようになりました。最初は小さな文房具程度だったのが、次第にキャンプ用品や調理家電、子どもの持ち物にまで広がっていきました。一応、きちんと返してはくれていたし、ママ友であり同僚でもあったため、強く断ることもできずにいました。ただ、あまりにも頻繁に借りに来るので、次第に困惑するようになっていきました。
そんなある夏の日。家族旅行から予定より早く帰宅すると、誰もいないはずの庭から水の音と子どもの声が聞こえてきました。不審に思って庭のほうを見てみると、なんとそのママ友が自分の子どもを連れてアポなしでわが家を訪れ、駐車場から勝手に庭へ入り、出しっぱなしだったビニールプールを使って遊んでいたのです。
驚いて問いただすと、「今までもいろいろ貸してくれてたし、事後報告で大丈夫だと思った」との返答。あまりにも非常識な行動に腹が立ち、その日はすぐに帰ってもらいました。後日、謝罪はありましたが、それ以来自然と疎遠になっていきました。
その後、ほかのママ友に相談すると、どうやら彼女はあちこちで、人の物を勝手に持ち出すことで有名だったようです。近所に住む職場の同僚でもあったことから、つい甘い対応をしてしまった私にも非があったと反省しました。
著者:北川まお/40代女性・パート。1児の母。料理がいまだに苦手で毎日の献立に悪戦苦闘中。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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同僚でありママ友でもある相手だと、お願いを断りにくいものですよね。しかし、高価なものは貸さない、返却日を決めるなど、自分なりのルールを作っておくことも大切です。「これは家族用だからごめんね」と無理のない範囲で断ることも、お互いの関係を長く続けるためのポイントかもしれません。
続いてご紹介するのは、家族で初めてキャンプへ出かけたときのお話です。少し目を離した隙に、見知らぬ男の子がテントの中へ入り、家族の荷物を勝手に触り始めて……!?
「え、誰!?」家族キャンプ中、知らない子がうちのテントに「勝手に荷物を…」密かにしていたコトとは

家族で初めてのキャンプに出かけたときのことです。自然の中で静かにのんびり過ごそうとテントを張り、6歳の娘と3歳の息子は元気よく走り回って楽しんでいました。しかし、お昼ごはんの準備をしていたころ、ふと気づくと私たちのテントの中に見知らぬ小学生くらいの男の子が……。どうやらその男の子は、うちのおもちゃを触って遊んでいるようです。突然の出来事に驚きつつも、「どうしたの?」と声をかけると、「あー、あっちに家族がいるけど、暇だったから」と答え、悪びれる様子もありませんでした。
勝手に荷物に手をつけられていることに困惑しながらも、相手は子どもなので強く言うことができず、しばらく見守っていました。しかし、次第にテント内の物をあちこちいじり始め、さらには下の子のおやつを開けようとしたときには、さすがに冷や汗が出るほどヒヤッとしました。
そこで「ここはうちのスペースだから、自分の家族のところに戻ろうね」とやんわり伝えると、男の子は少し不満そうな顔をしながらも外に出ていきました。しかし、その後も親御さんが迎えに来ることはなく、男の子は近くをうろうろしていたため、男の子に危険がないようそっと見守り、気が抜けない時間が続きました。楽しいはずだった初キャンプが、予想外の出来事で少し気疲れするものとなってしまいました。
この経験から学んだのは、アウトドアでは自分たちのスペースや荷物の管理を徹底し、注意深く対応する必要があるということです。今では入口を閉じたり、荷物の管理を工夫したり、簡単な対策を心がけるようにしています。
また、知らない子どもに対しても、遠慮せずに、やさしくもしっかりとした対応をする大切さを実感しました。今後もしまた同じようなことがあったら、キャンプ施設のスタッフに相談しようと思います。
家族で楽しむ時間をより安心して過ごすためには、小さな気配りと準備が欠かせないと改めて感じた出来事でした。
著者:山口 真由/30代女性・パート。6歳の娘と3歳の息子を育てる母。休日は家族で公園やアウトドアを楽しんでいる。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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キャンプ場では、子どもが自由に動き回る場面もありますが、ほかの家族のテントや荷物に勝手に触れてよいわけではありません。相手が子どもであっても、入ってはいけない場所だとやさしく伝え、保護者が見当たらない場合は施設のスタッフに相談するなど、安心して過ごせるよう対応したいですね。
いかがでしたか? 今回は、不在中や目を離した隙に、自分たちのスペースへ勝手に入られてしまったエピソードをご紹介しました。
親しい相手や子どもであっても、許可なく敷地やテントに入ったり、置いてある物を使ったりされれば、驚きや不安を感じてしまいますよね。困ったときには我慢せず、その場ではっきり伝えることも大切です。また、自宅を留守にするときやその場を離れるときは、物を片付けたり入口を閉めたりするなど、思わぬトラブルを防ぐ工夫もしておきたいですね。

