
内田理央が主演、渡邊圭祐が共演のドラマプレミア23ドラマ「夫を殺したはずなのに」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系/Leminoほかにて配信)の第3話が7月20日に放送。番組ラストで、莉乃(内田)が慶太(渡邊)に包丁を向けたシーンに、SNSでは視聴者の反響が多く寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「夫を殺したはずなのに」とは
同作は、赤石真菜氏による完全オリジナル縦読み漫画が原作で、“不倫・復讐(ふくしゅう)”ジャンルに“タイムリープ”の要素を掛け合わせた、予測不能なタイムリープ復讐サスペンス。
料理上手な妻・莉乃と優しい夫・慶太は幸せに暮らしていたが、夫の不倫を知り、莉乃は復讐の末に命を落とす。しかし、次に目覚めると“夫の不倫が発覚した日”に戻っていた。復讐を試みるたびに命を落として過去に巻き戻ってしまう“死のループ”の中で、莉乃は復讐の正解を探していく。
内田が演じる本庄莉乃は、夫・慶太を献身的に支える料理上手な妻。児童養護施設で親の顔を知らないまま育つが、慶太と出会ったことで幸せな日々を送っていた。しかし、謎の差出人から送られてきた生配信動画によって愛する慶太の裏切りを知る。
一方、渡邊が演じる莉乃の夫・本庄慶太は、莉乃を一途に愛する完璧で優しいエリートサラリーマンだが、毎週金曜日に愛人と不貞行為の生配信を行うという裏の顔を持つ。
出演は内田と渡邊のほかに、慶太の不倫相手・菊池エレナを箭内夢菜、莉乃が働く児童養護施設を手伝う大学生・波多野樹を曽田陵介、慶太の同期・遠藤誠を小林亮太、慶太のことを慕う後輩・笹部琴子を丹生明里、莉乃が働く児童養護施設の館長・長谷川文枝を紺野まひる、慶太の母で、莉乃の義母・本庄真由美を山下容莉枝が演じる。
■莉乃はエレナに子どもがいることを知る
夏祭りで夫・慶太と共に命を落とした莉乃は、再び“最悪の結婚記念日”に引き戻される。
3度目の人生が始まり、「慶太、私に隠してることあるでしょ?今日誰と会うの?」と、いきなり尋ねる莉乃。「別に誰とも会わないよ」という慶太に、「変なDMが来たの。慶太が浮気してるって」と言って莉乃は携帯を見せようとするが、そのDMは3度目の人生ではまだ届いていなかった。
慶太は「ごめん。心配させた俺が悪かった。疑われるようなことをして、俺…莉乃悲しませてたね…。俺が愛してるのは、莉乃だけだから安心して」と莉乃にキスをするが、莉乃は慶太の言葉を信じることができない。
そんな中、自身の職場である児童養護施設で、トイレ掃除をするエレナを見かけた莉乃は、彼女を殺害するために近付くが、トイレに子どもたちがやってきたことで思いとどまる。
数日後、莉乃の前に突然エレナが現れ、「今日お時間ありますか?」と声をかけた。エレナの自宅にやって来た莉乃は、部屋に飾ってある子どもの写真を見て「お子さんいるんですか?」と尋ねた。
「4歳です。一人で育ててます。親もフィリピンに住んでるから…。あたし、不倫されまして、夫とは別れました。妊娠中に不倫相手連れて来て、『この人と結婚したい』って言われたんですよ。地味な女でした。結局、幸せになるのは、こういう地味な女なんだなって…。今になって思います。された側にも原因があるのかなって。そう思いません?」と莉乃を挑発したあと、エレナは不倫現場の配信映像を見せた。
「どうしてされた側なのに、人の夫を奪おうとするの?奪う側になりたかった?」と問い詰める莉乃に、「奪う側っていうか、幸せになりたいだけです。慶太さん、体だけじゃなくて、心も私の方にあるかも」と言い放つエレナ。
そのあと、「最低…こんな母親、子どもがかわいそう」という言葉に逆上したエレナは、莉乃をビンタし、「早く慶太と別れろ!」と言って首を絞めて殺そうとするのだった。
■莉乃が慶太に包丁を向けたシーンに「なんてこった」の声
命の危機を感じた莉乃は、エレナを蹴り飛ばして難を逃れるが、逆に家具の角に頭をぶつけて大量出血したエレナが亡くなってしまう…。
自宅へ逃げ帰ってきた莉乃は、「あの女、慶太のせいで殺しちゃった」と涙を流し、「不倫されてどんな気持ちだったかわかる?死んでよ…」と言って、慶太に包丁を向けながら近付いていく。
すると慶太は、「莉乃、死ぬよ…俺…」と言って莉乃の持つ包丁を自分に向け、そのまま莉乃を抱きしめるのだった。
莉乃に包丁を向けられた慶太が、自ら死ぬことを選んだシーンに、「なんてこった」「どうなっちゃうの!?」「えぇぇぇ…」「夫の心は本当に莉乃にありそうだけどどうなの…」「とりあえず、人殺して解決するのやめようぜ…」「自ら刺さりにいく慶太…最高すぎた…!」「そんなことができるくらいならなんで不倫したんだ慶太!!!」などの声が上がり、SNSがザワついた。
次週の予告映像では、慶太とエレナの過去が描かれる場面も。第4話にも期待したい。
◆文=奥村百恵

