つんく♂の家族の物語を北川景子主演でドラマ化「奥さまのチャーミングなお人柄を再現できるよう努めます」<24時間テレビ>

つんく♂の家族の物語を北川景子主演でドラマ化「奥さまのチャーミングなお人柄を再現できるよう努めます」<24時間テレビ>

つんく♂の妻を演じる北川景子
つんく♂の妻を演じる北川景子 / ※提供写真

8月29日(土)~30日(日)に放送される「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」(日本テレビ系)のスペシャルドラマが決定。喉頭がんで声を失った希代のヒットメーカー・つんく♂と、彼を支える家族の実話を基にした物語を、妻・加奈子さんの目線から描く。北川景子が主人公となる妻・加奈子役を演じ、岡田惠和が脚本を担当する。

■喉頭がんで声帯を摘出したつんく♂とその家族の物語を描く

つんく♂は、1990年代に人気ロックバンド・シャ乱Qのボーカルとして一世をふうびし、その後はモーニング娘。をはじめとするアーティストプロデューサーとして時代をリードしてきた。仕事最優先の多忙な日々を駆け抜けながら、最愛の妻・加奈子さんと出会い、3人の子どもを授かるという幸せをつかんだが、運命は一転する。2014年、45歳の時につんく♂を襲った喉頭がん。そして、生きるための「声帯全摘出」という選択。それは、アーティストだった彼から“声”を奪った。しかし、声を失ってでも、彼がどうしても手放せなかった大切な宝物、それこそが「家族」だった。

声帯摘出から12年たった今でも、つんく♂は再発や新たな病におびえている。「健康だったら」は予定を立てる時に必ず前につく言葉。それは、「家族と過ごせる時間がいつ突然終わるか分からない」恐怖と、常に背中合わせだからに他ならない。

トップクリエーターとして、夫として、父として一生懸命に毎日を生きるつんく♂を一番近くで見てきた妻の加奈子さん目線から描き出すホームドラマは、8月29日夜9時過ぎに放送される。

北川は本作で主演を務める他、「24時間テレビ」のスペシャルサポーターにも就任。主演を務めるスペシャルドラマやその他の企画を通じて、がん対策に関わる支援を訴えていく。

■北川景子コメント

――出演オファーを受けたときの思い

ドラマのオファーはもちろんのこと、スペシャルサポーターについては思いも寄らないことで驚きました。ドラマに関して、つんく♂さんやつんく♂さんの奥さまと面識がないため、私がお引き受けして良いものかどうかはかなり時間をかけて熟考しました。

撮影自体はまだ先ですが、つんく♂さんご夫妻の築かれた温かいご家庭の雰囲気や、ご病気を経てさらに強くなったご夫婦の絆を誠実に描くことができますよう願っています。

スペシャルサポーターに関しては、私も未経験のことでどうなるのか未知ですが、今回ドラマと24時間テレビをシームレスにつないでいく目的でと伺っております。私たちの行いが社会を益するものになれましたら幸いです。

――24時間テレビへの思い、今回のテーマ「わたしの家族の話」について

チャリティーや慈善活動の行い方、あり方については個々にさまざまな考え方があるものと存じます。私自身は表立ってというタイプではないため、24時間テレビは風物詩として拝見するものという考えを持っていました。

今回オファーを頂いたときも、ここに出ていくタイプではないしなぁ…と正直に思いました。ですが、今回の24時間テレビのテーマが「わたしの家族の話」であるという点に引かれ、出演に至ります。

家族がある方もない方も、「家族」というものについて深く考えたことは誰もがあるのではないかと思います。家族がどんな存在であるか問われた時、心強い味方、拠り所、あるいは悩みの種、縁が遠い存在など、人によって答えはさまざまです。家族というのは簡単ではないものです。簡単ではないものをテーマとして取り上げ、24時間通してやってみるという試みに、私も真剣に向き合いたいと思いました。24時間テレビという番組を通じた私の活動が真っすぐに支援につながるのかどうかは未知数ですが、真摯に取り組んで参ります。

――視聴者に向けて

この度、24時間テレビのドラマの主演とスペシャルサポーターを務めます。ドラマについては、真摯に芝居と向き合い、つんく♂さんのご家族が前を向いて、つんく♂さんたちらしく生きていらっしゃる姿をなるべく事実に基づいて描いていきたいと思います。私は奥さまの役を演じます。脚本を拝読し、優しく温かい家庭のムードメーカーであることが伺えました。奥さまのチャーミングなお人柄を再現できるよう努めます。

また、24時間テレビという番組につきまして、初めての経験ではありますが、番組に携わるみなの思いが少しでも皆さまの心に残りましたら幸いです。ぜひ、ご覧ください。

■つんく♂コメント

「治ってよかったね」とか、「今は元気で仕事バリバリやってます!」という、映画の結末のようにはいかないのが現実。僕も家族も今もなお毎日病気と闘っています。僕たちから皆さまに送るメッセージがあるならば、『検査結果より自分で感じてる“なんだか調子悪い”ってサインの方が正しい』ってことです。どうぞ、休むことを恐れず、愛する家族や仲間のためにも立ち止まる勇気を持ってください。

北川景子さん、出演者の皆さん、出演してくれて本当にありがとう。ドラマ、楽しみにしています。岡田さんと再会してこうやって作品作れたこともうれしいです。妻、加奈子が「わ!北川景子さんが演じるの?どうしよう、どうしよう」と自分が演じるわけでもないのに、日々テンパってます(笑)。放映当日を家族みんなで楽しみにしています。
つんく♂
つんく♂ / ※提供写真


■脚本・岡田惠和コメント

ドラマだからこそ伝わることもある。それが24時間テレビという番組の中にずっとドラマがあることの意味だと思っています。ですから、いつか一度は書いてみたいとひそかに待っておりました。まずはスタッフを信じて、ご自身のことをドラマ化することを認めてくださったつんく♂さん、加奈子さんのお二人に感謝です。とても光栄な仕事でした。そして、北川景子さんを思い切り書けたことも脚本家としては幸せでした。

どうしようもなくやってきてしまう病という運命に、悲しんだり嘆いたり、迷ったり、間違ったり、めげてしまったり、後悔したりしながらも、あきらめずに一日一日を生きていく、そんなドラマです。多くの人の心に届くよう祈っております。
岡田惠和
岡田惠和 / ※提供写真


■プロデューサー・明石広人コメント

本ドラマをつんく♂さんに提案に伺った際、最初におっしゃられたのは「『12年前のがん発覚~声帯全摘出~近大での発表』だけを描くドラマにはしてほしくない」というものでした。「そこからの10年、この10年で伝えたいこと、ドラマにするならそこが大事だと思う」と。そのためにつんく♂さんと加奈子さんには本当にたくさんのお話を伺いました。

つんく♂さん・加奈子さんとそのご家族、岡田惠和さん、そして北川景子さん…この後発表されるキャストも含め、今回とても素晴らしい方々とこのドラマに向き合うことができ、身が引き締まる思いです。そして、取材にご協力いただいている皆さま、監修で携わってくださっている医師・専門家の方々、本当にたくさんの人の“思い”が詰まったドラマになると思います。8月29日(土)夜、どうぞご期待ください。

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