お迎え直後に一命を取り留めた生後2カ月の子猫→10年後、猫が苦手だった飼い主の人生を変える存在に

猫が苦手で、子猫を迎えることに反対していた飼い主さん。家族との話し合いを経て始まった暮らしは、思いがけない変化をもたらしました。

お迎えして間もないころのたぁくん
お迎え間もないころのたぁくん
引用元:@cotato78
お迎え間もないころのたぁくん。

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@cotato78さんの愛猫・たぁくん(取材時10才)の成長記録です。

こちらは、たぁくんが生後2〜3カ月ごろ、お迎えして間もない時期に撮影された一枚。お迎え当時は体が弱っており、病院で治療を受けたことで、なんとか一命を取り留めたといいます。

たぁくんを家族に迎えたのは、2016年6月のこと。飼い主さんの妻が、勤務先の人から「自宅でたくさんの子猫が生まれたため、1匹引き取ってほしい」と相談されたことがきっかけでした。

反対していた飼い主さんがお迎えを決めるまで
お迎え当時のたぁくん
引用元:@cotato78
お迎え当時のたぁくん。

妻から話を聞いた飼い主さんは当初、たぁくんを迎えることに反対していました。猫が苦手だったことに加え、無責任な気持ちで動物を飼いたくないと考えていたためです。

何度も家族で話し合い、子どもたちからも強くお願いされたことで、最終的にはお迎えを承諾した飼い主さん。ただし、「妻と子どもたちがトイレやゴハンの面倒を見る」というのが条件だったそうです。

子猫時代のたぁくん
引用元:@cotato78
子猫時代のたぁくん。

初めてたぁくんを見た飼い主さんは、これまで見たことがないほど小さな体が印象に残ったと振り返ります。

猫が苦手だったものの、たぁくんと暮らすうちに猫のかわいさに気づかされたそう。今では、当初の条件とは正反対に、ゴハンやトイレなど、たぁくんのお世話をすべて担当しているといいます。

誰にでも懐く甘えん坊なコに
飼い主さんの体の上でまったり
引用元:@cotato78
10才になったたぁくん。

10才になった現在のたぁくんは、甘えん坊で人懐っこい性格なのだそうです。

以前、自宅にエアコン工事の業者が訪れた際には、作業員の男性にずっとすり寄っていたことも。飼い主さんが「仕事をさせなかった」と表現するほど、そばを離れなかったといいます。

兄弟猫のたぁくん、ととくん
引用元:@cotato78
(写真左から)兄弟猫のたぁくん、ととくん。

たぁくんと一緒に暮らしているのは、兄弟猫のととくん(取材時9才)です。甘えん坊で人懐っこいたぁくんに対し、ととくんは臆病な性格なのだそう。

一方で、ゴハンのためなら何でもするほど食いしん坊で、たぁくんの分まで食べてしまうことがあるため、現在は別々の場所で食事をさせているといいます。

性格は正反対ですが、2匹で寄り添って眠ることもあるそう。そんな姿について、飼い主さんは「いくつになっても愛おしく感じます」と話します。

「10年分の幸せをありがとう」
飼い主さん一番の幸せ角度
引用元:@cotato78
飼い主さん一番の幸せ角度。

2026年6月、たぁくんを家族に迎えて10年を迎えました。飼い主さんは記念日のX投稿で、猫嫌いだった自分の人生を180度変えてくれたたぁくんへの感謝をつづっています。

たくさんの笑顔をくれたこと、悲しいときにそっと寄り添ってくれたこと、家に来てくれたこと、出会ってくれたこと。その一つひとつに触れ、たぁくんに「10年分の幸せを ありがとう お互い10年の歳をとったけど たぁくん これからも ずっと一緒だよ」と呼びかけました。

写真提供・取材協力/@cotato78さん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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