
井内悠陽と阿久根温世(ICEx)が、7月26日に都内でドラマ「コントラスト」公式ビジュアルブック発売記念イベントを開催。イベント前に会見取材を行った。
■阿久根温世「二人でできるということもうれしかった」
井内と阿久根がW主演を務めたドラマ「コントラスト」(毎週火曜夜0:45-1:15、フジテレビ)は、青春の傷と痛みを包み込む、無垢ではかなくも美しいラブストーリー。いつも人の輪の中にいる人気者だが、どこか冷めたところがある青山翔太(井内)と、成績優秀な一匹狼の千川陽(阿久根)。クラスも名前も知らないが、顔だけは互いに知っている。そんな対照的な二人が、ある日、屋上へと続く踊り場で出会い、喧騒が遠くに聞こえる二人だけの空間で、人には言えない心の内を語り合い始めた。FODにて全話一挙配信中で、「FOD総合ランキング3日連続1位」を記録。6月30日より地上波でも放送されている。
井内は「ビジュアルブックの発売が決まった時はすごくうれしかったです。ビジュアルブックというのは初めてだったので、『どういう感じになるだろう?』『どこまでドラマの色が出るんだろう?』というワクワクがありました。無事に発売することができてうれしいです」と喜ぶ。
阿久根も「僕もビジュアルブックが発売されるというのを知った時、率直に“うれしい”って思いました。それに、悠陽くんと二人でできるということもうれしかったですし、すてきなものになればいいなと思って、二人で力を合わせて作りました」と笑顔で答えた。

■井内悠陽「未来を少し感じられるようなショットに」
「ビジュアルブックの撮影で意識したことは?」という質問には、井内が「ドラマに寄せたショットも多かったので、翔太だったらどういう表情をするのか、陽と一緒にいる時はどういうことをするのか、ということを意識しながら撮影に臨みました」と、阿久根は「素の時は全力の素を出して、陽と翔太でいる時はそれぞれ役を意識するようにしたので、そのギャップを見せられているんじゃないかなと思います」と回答。
お気に入りのカットもそれぞれページを開いて発表し、井内は「ドラマの公式ビジュアルは背中合わせで、僕が上を向いていて、温世がうつむいている感じなんですけど、ビジュアルブックでは温世が上を向いていて、『今、陽は上を向けているのかな』と、未来を少し感じられるようなショットになっているのでお気に入りです」と選んだ理由を明かした。
一方、阿久根も「井内悠陽と阿久根温世の素が全面に出ているページだなと思って。すごく笑顔で、他愛もない会話で爆笑するみたいなシーンが撮られていて、すごくかわいいなと思ったので選びました」とセレクトしたポイントを語った。


■井内悠陽「切り替えの早さがプロだなって感じました」
ドラマ撮影やビジュアルブックの撮影を通して互いに気付いた一面を聞かれると、井内は「切り替えの早さとタイミングですね。直前まで和気あいあいと話をしていても、監督の『じゃあ、本番行くよ』の声で表情から雰囲気まで陽に変わったので、その切り替えの早さがプロだなって感じました」と振り返る。
阿久根は「“はじめまして”の時、悠陽くんのことを“本当に真面目な方で、僕みたいにふざけるタイプじゃないのかな”って思って、“仲良くなれるのかな?”って。でも撮影が進んでいくと、ふざける一面やツッコむ一面もあって、そのギャップに引かれて仲良くなれると思いました」と出会った頃からの変化について語った。
ビジュアルブックに1万字インタビューが掲載されているが、井内は「『色を答えてください』という質問があったんですけど、同じ色を答えていたんです。最初に温世がインタビューに答えて、その後が僕だったんですけど、『阿久根さんも同じことを言ってますね』って言われて」とうれしそうな表情を見せた。

■阿久根温世「陽と翔太の2人のすてきなショットも撮れているので1000点です!」
ビジュアルブックの自己採点の点数を聞かれ、井内は「200点満点! 僕が100点で温世が100点! 二人合わせて200点です!」と答えると、阿久根は「1000点!」とさらに高い点数を発表。「100点や200点では僕の中で片付けられないすてきな作品になりました。二人の素も、陽と翔太の二人のすてきなショットも撮れているので1000点です!」と自信たっぷりに力強く答えた。
撮影を通じてすっかり仲良くなった二人。「プライベートで一緒に行くならどこへ?」という質問に、阿久根は「夢の国!」と東京ディズニーランドと答え、それを聞いた井内は「行ったことがない、人生で一回も」と明かした。そんな井内へのおすすめアトラクションとして“ソアリン:ファンタスティック・フライト”を挙げ、「全部乗り物を乗り終えた後、夜の帰り際に乗る“ソアリン”は、すごく疲れが取れて癒やされるんです」と理由を伝え、「これは皆さんにもオススメしたいなと思います」とアピールした。
最後は、井内が「『コントラスト』という作品、そして僕たちを見つけてくれて、出会ってくれて本当にありがとうございます。ドラマ本編、ビジュアルブックもありますので、引き続き応援よろしくお願いします」と、阿久根が「作品を通じて僕たちを知ってくれた皆さま、本当にありがとうございます。皆さまから届く温かいコメントは全て僕たちの力になっています。このビジュアルブックは、僕たち二人にとって本当に大切ですてきな一冊になりましたので、ぜひ多くの方に手に取って楽しんでいただきたいです。ドラマも放送中なので、最後まで見届けてください」と、メッセージを伝えて締めくくった。
◆取材・文=田中隆信


