生後6ヶ月の娘あかりちゃんを育てるミサさんとヨシオさんは、義両親のため日帰りで義実家帰省することに。しかし帰省前日、サプライズ好きで悪気なく周りを振り回す義母に「サービスエリア集合」と言われ嫌な予感が。当日、2時間近くかけて連れて行かれた山奥のホテルで、ランチと聞いていたはずが宿泊の案内。驚くミサさんたちに、義母は「サプラ~イズ!」と満面の笑み。モヤモヤしつつ義母に悪気はないと言い聞かせ、諦めて楽しもうと思ったミサさんですが、一人はしゃぐ義母にイライラ。さらに、部屋での夕食が義母のミスでレストランになり、仕方なくあかりちゃんをベビーカーに乗せ10階のレストランへ。途中からぐずり出したあかりちゃんを見て「泣いてるわよ」と言うだけの義母と他人事の義父と夫。食事を諦めざるを得なかったミサさんはあかりちゃんを連れて部屋に戻りため息をついていると、戻ってくるなり「家族でゆっくり話せてよかった」とのんきに言う義母を見て、「あかりと私は来なくてもよかったんじゃ・・」と心の中で呟いたのでした。
荷物番の為に山奥まで連れて来られた私

レストランの中でぐずり出してしまったあかりを見ても他人事の義家族たち。結局食事を諦めざるを得ず、あかりと2人部屋に戻ってきた私は、あかりを寝かしつけた後、「座りたい。お腹すいた」と思いながら、どっと疲れが出るのを感じていました。するとドアが開いて部屋に入って来た義母が、戻ってくるなり「家族でゆっくり話せてよかった」とのんきに言うのを見て、「あかりと私は来なくてもよかったんじゃ・・」とモヤモヤが止まりませんでした。
そして、「そもそも行き先も教えてくれず、こんな遠くに連れ出しておいて自分たちだけ楽しんで・・ゆっくりできるわけないじゃない・・!!」と、モヤモヤは次第に大きな怒りに。

すると、「ねぇ、あかりちゃん寝ちゃったことだし・・せっかくだから、お父さんとヨシオ温泉入ってきたら~?」と義母が言い出したかと思うと、

「まだ時間あるし、私も温泉にゆっくりつかりに行こうかしら~!」とまたものほほんとした笑顔で言い出し、「!!!」私は驚きを隠せませんでした。

すると、突然笑顔で私の方に向き直り、「ミサさんは荷物みててくれる?」と一言。そう私を労う気持ちなんて毛頭なく、家族が温泉で癒されるための荷物番扱い!!

「えっ・・」と驚きつつ、私の中で何かのネジがはずれるのを感じました。
悪気がなく人を振り回すと言いながら、被害にあうのはいつもミサさんとあかりちゃん。「家族でゆっくり話せた」とうれしそうに言う義母の「家族」の中には、あかりちゃんもミサさんも入っていないということなのでしょうか。このおかしな状況を良しとしているヨシオさんにも違和感を覚えますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

