10年放置されていた“じいちゃん家の温泉”→孫が掃除した翌日…… 目を疑う光景に「めちゃくちゃ贅沢」「入っていいですか?」

10年放置されていた“じいちゃん家の温泉”→孫が掃除した翌日…… 目を疑う光景に「めちゃくちゃ贅沢」「入っていいですか?」

 祖父から受け継いだ温泉を孫が掃除したら……。驚きのビフォーアフターがInstagramへ投稿されました。「家宝」「羨ましい」と反響を呼び、記事執筆時点で100万回再生を突破、3300件を超える“いいね”を獲得しています。

 投稿したのは、祖父から温泉付きの別荘を受け継いだ「吐月庵」(@togetsuan_onsen)さん。長い間使われていなかった温泉を少しずつ整備しながら、成分分析の結果や手入れの様子などを発信しています。

 この温泉は吐月庵さんが幼い頃にも何度か訪れた思い出の場所。そこに約10年ぶりに訪れ、祖父から受け継ぐこととなりました。浴槽の水を抜いて底板を外してみると、底には岩の裂け目があり、そこからお湯が自然に湧き出していることが判明! 地下から自然に湧き続ける「自噴泉」だったのです。

 今回話題になったのは、そんな貴重な温泉を維持するための掃除事情。掃除を終えた直後の浴槽は、底まで見えるほど透き通った青みがかっており、どことなく神秘的な美しさを見せています。

 叔母が発見した成分分析表によると、溶存成分総計10,880mg/kgと非常にミネラル分が豊富な温泉であることが判明。また、泉質はナトリウム-塩化物泉で、保温効果が高く湯冷めしにくいとされています。さらに鉄分を含み、ラドン3.0マッヘも検出されるなど個性豊かな温泉でした。

 しかし、その美しい青い湯も翌日には一変。浴槽のお湯は全体が茶色く濁ってしまいます。これは温泉に含まれる鉄分が空気に触れて酸化し、赤茶色の酸化鉄へと変化するため。湧きたては透明感があるものの、時間の経過とともに色が変わっていくそうです。

 さらに、少し放置するだけでも床には大量の湯の花が堆積します。これは温泉水に溶け込んでいたミネラル成分が、湧き出た後に温度や圧力の変化、酸化などの影響で結晶化・沈殿したもの。浴槽だけでなく床にも次々と成分が付着するので、まず掃除から始めるのが吐月庵さんの日課になっているといいます。

 貴重な自噴泉ですが、メンテナンスし続けなければいけない温泉について、吐月庵さんは「祖父から譲り受けたこの温泉、とても神秘的ですがかなり扱いが大変です」とつづっています。

 メンテナンスは大変そうですが、それを差し引いても「増富温泉に別荘地があったなんて……何と羨ましいことでしょうか!」「最高の温泉」「欲しくてもなかなか手に入らない宝物」「見れば見るほど神秘的で素晴らしいです」「極上だな〜」「ラジウム温泉とはめちゃくちゃ贅沢ですね」「超貴重な温泉だと思います。大事にしてくださいませ」「掃除手伝うので入っていいですか?」「湯治客になりたーい」などの反応が。

 一方で「鉄分が多いのかな~管理が大変ですね」「大変勉強になりました」「浴槽や洗い場のメンテナンスは大変な作業だと思います。御自身の身体を無理せずに、続けてもらえたらと思います」と、日々の維持管理を気遣うコメントも多く集まっています。

 吐月庵さんはInstagram(@togetsuan_onsen)のほか、Threads(@togetsuan_onsen)でも温泉に関する経過を発信中。今回の動画も投稿されています。

画像提供:吐月庵(@togetsuan_onsen)さん

配信元: ねとらぼ

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