
かたせ梨乃と豆原一成(JO1)がW主演を務めるドラマ「夫婦と16歳~狂気の隣人~」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Leminoほかにて配信)の第4話が7月23日に放送。家出をして自分を守ろうとする美子(かたせ)の生き方を、冴(岡田結実)が肯定して優しく寄り添ったシーンに、SNSでは視聴者の反響が多く寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「夫婦と16歳~狂気の隣人~」とは
同作は、漫画家・ぱんぷきんの同名漫画が原作。新婚生活を送る夫婦の隣に引っ越してきた、“自認16歳美少女”の61歳のおばさんが一目惚れをきっかけに、既婚者だと分かっていながらも「好きなら奪ってしまえ」とありとあらゆる色恋仕掛けで夫婦に襲いかかる。“純情という名の狂気”を描くロマンティックホラーだ。
かたせは、“自認16歳美少女”で隣人の年下イケメンに恋する61歳のおばさん・白石美子を、豆原は、狂気的な隣人に一目惚れされる心優しいイケメン会社員・野村紘を演じる。
明るく元気な元キャバ嬢で野村紘の妻・野村冴を岡田結実、61歳の白石美子が脳内で生み出した“理想の16歳美少女の白石美子”を林芽亜里、紘の会社の先輩・河口雅志を平埜生成、紘の会社の同僚・姉崎菜々子を北村優衣が演じる。
また、夫婦げんかでよく家出をする冴を優しく受け止める母・廣木志帆に西山繭子、“自認16歳の美少女”の61歳おばさん・白石美子の秘密の過去を知る重要な人物・吉田夏美に柳、美子の親友!?・黒岩美子に夏樹陽子が扮(ふん)する。
■美子と紘の前に謎の女性が現れる
紘と冴は、箱根旅行を満喫していたが、撮った写真を見返すと、そのすべてになぜか美子の姿が写り込んでいた。美子がストーカーのように勝手に付いてきたことで、夫婦水入らずの旅行を台無しにされた冴は大激怒する。
偶然を装い話しかけて来た美子を冴は問い詰めるが、美子はシラを切ってピンチを乗り切ろうとする。そんな美子の姿に呆れた冴は、「私、うそつくやつは嫌いだよ!」と冷たく言い放った。
美子と夫婦の険悪な関係が続くある日、紘はアパートの前で見知らぬ女性(柳ゆり菜)から「吉田美子(よしこ)さんのお宅って?」と声をかけられる。そこに美子が帰宅し、その女性は美子に向かって「お母さん!」と呼びかけた。
謎の女性から「お母さん、思春期じゃあるまいし、家出なんてやめて」と言われた美子は、「どちら様ですか?」と怯えた様子を見せ、そんな美子を心配した紘は、その女性を追い払った。
ところが、なんと謎の女性は美子の娘・夏美で、美子を連れ戻しにきたのだ。
アルバイト先の生花店にやって来た夏美を、美子は自宅へと連れ帰り、「職場まで追いかけてきてどういうつもり?相変わらず図々しい子ね!置き手紙読まなかったの?」と言い放った。夏美は変わってしまった母親を心配するが、美子は「人のこと病気扱いしないでくれる?私はいたって正常よ」と言って、悲しい表情に…。
美子を蔑むような目で見る夏美に、「そんな目で私を見ないでよ!私ずっとむなしかった。私の人生なのに私の人生じゃないことが…。そんなむなしさを埋めるために、私は心の中の彼女(16歳の美子)に相談してた。彼女が背中を押してくれたから、私はあの家を飛び出せたの。これはね、自分を守るための家出なの。私が私であるための家出なのよ!過去に連れ戻さないでよ!!」と、美子は自身の思いを吐き出すのだった。
■冴が美子の生き方を肯定して抱きしめたシーンに「素敵な人」の声
夏美は「もっと現実を見てよ!お母さん!」と叫び、美子は「お母さんって呼ばないでよ!私は無関心の夫と、小賢しい娘と、生意気な孫の世話をする61歳のおばあちゃんなんかじゃないの!」と怒りをぶつけた。
美子の怒鳴り声を聞いて、家に乱入して来た冴が「そんなこと、言わなくていいんだよ。美子ちゃん、本当にごめん。私、美子ちゃんのこと何にも分かってなかった。美子ちゃんはそうやって人生やり直そうとしてるんだよね。自分が自分であり続けるために。私、そんな美子ちゃんに自己中女って言っちゃった。今まで家族のために頑張ってきたぶん、うちらといる時ぐらいは自己中でいていいから」と言って、美子を抱きしめるのだった。
冴が美子を庇い、彼女の生き方を肯定したシーンに「冴さん、素敵な人だな」「冴かっこよすぎ」「まさかの感動回…」「冴、懐が深すぎるギャル」「冴アツい、いい奴」「ヤバイ!涙出てきた…」「冴さんイケメンかよ」「みこちゃん自己中でいたら旦那にちょっかい出すぞ」「気まずそうな紘わらう」「お願いだからひろさえの邪魔はしないでね」などの声が上がり、SNSがざわついた。
今後、美子の人生はどうなっていくのか。次話以降の展開も見逃せない。
◆文=奥村百恵

