「たった30分で氷が作れた」 使ったのは製氷皿ではなく…?

「たった30分で氷が作れた」 使ったのは製氷皿ではなく…?

飲み物を冷やそうと思ったのに、「氷がまだできていない!」と焦った経験はありませんか。

筆者は以前、「アルミは熱を伝えやすいから、アルミカップなら氷が早くできる」という話を耳にしました。

本当に製氷時間を短縮できるのであれば、忙しい朝や急な来客時にも役立ちそうです。

そこで、製氷皿とアルミカップを使い、どちらがより早く氷を作れるのか比較検証しました。

果たして、本当に違いはあるのでしょうか。

製氷皿とアルミカップで検証!氷が早く作れるのはどっち?

製氷皿とアルミカップの写真(grapeフード編集部撮影)

撮影:grapeフード編集部

使用したのは、製氷皿とアルミカップ、さらにアルミトレーです。

アルミカップはお弁当のおかずを入れる際によく使われる、家庭でもなじみのあるアイテム。アルミトレーは、アルミカップ全体を効率よく冷やすために使用しました。

検証ステップ1:アルミトレーの上にアルミカップを並べる

アルミトレーにアルミカップを並べた写真(grapeフード編集部撮影)

撮影:grapeフード編集部

まずは、アルミトレーの上にアルミカップを並べました。

アルミは熱を伝えやすい素材のため、トレーを組み合わせることで冷気がより伝わりやすくなり、製氷時間の短縮が期待できます。

検証ステップ2:同じ量の水を入れる

アルミカップと製氷皿に水を入れる写真(grapeフード編集部撮影)

撮影:grapeフード編集部

検証条件を揃えるため、製氷皿とアルミカップには同じ量の水を入れました。

量に差があると結果に影響するため、スプーンで量りながらすべて同じ量になるよう調整しています。

検証ステップ3:同時に冷凍庫へ入れて経過を確認する

冷凍庫に入れる写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

準備ができたら、製氷皿とアルミカップを同じタイミングで冷凍庫へ入れます。

置く場所もできるだけ近づけ、冷え方に差が出ないようにしました。

【結果】勝者はアルミカップ!30分もの差が出た

アルミカップに入った水の写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

検証開始から10分で、アルミカップはすでに表面がうっすら凍り始め、製氷皿との差が現れました。

アルミカップから氷を取り出す写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

20分後にはアルミカップは氷の形が確認でき、30分後には完全に凍結状態に。

製氷皿から氷を取り出す写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

一方、製氷皿は30分経っても内部はまだ液体で、傾けると水がこぼれる状態でした。

最終的に製氷皿が完全に凍ったのは約1時間後。アルミカップは約30分も早く氷を作れるという結果になりました。

経過時間 アルミカップ 製氷皿
10分後 表面がうっすら凍り始める 水はまだ液体のまま
20分後 氷の形ができ始める 表面がうっすら凍り始める
30分後 完全に凍結 表面は凍っているものの、中はまだ液体

この検証では、アルミカップを使うことで製氷時間を短縮できました。

ただし、冷凍庫の性能や室温、水の量などの条件によって結果は異なります。同じ結果になるとは限らないため、1つの目安として試してみてくださいね。

アルミの力を改めて実感!身近な道具で時短できた

『アルミは冷えやすい』と聞いたことはありましたが、ここまで製氷時間に差が出るとは驚きました。

急な来客や暑い日に「早く氷が欲しい!」という場面で役立つと感じました。氷を急いで作りたい時は、ぜひ一度試してみてくださいね。


[文・構成/grapeフード編集部]

配信元: grape [グレイプ]

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