念願の新車を購入して間もないころ、1歳の娘を連れて家族で買い物に出かけたときのことです。駐車場に車を停めていたところ、私たちが買い物をしている間に、別の車が私たちの車にぶつかるという思いもよらない出来事が起きました。大切に乗っていた新車だっただけに、その瞬間、本当にショックを受けました。
自分の非を認めない相手
しかし驚くことに、相手は謝るどころか「そもそもあなたの車が邪魔な位置に停まってたんでしょ! 私は普通に走ってただけ!」と逆ギレ。さらに「新車って言いますけど、もともと傷があったんじゃないですか? 私のせいにしないでください!」と言い放ったのです。
その言葉にあまりに驚き、私は一瞬言葉を失ってしまいました。こちらは駐車枠の中にきちんと停めていただけだったので、その言い分には全く納得できません。しかし、感情的に反論すれば状況が悪化すると考え、冷静に対応することを決意しました。
まず警察に連絡し、事故状況の確認を依頼。また、保険会社へ連絡して必要な手続きを進め、車の状態やその場の状況を写真でしっかり記録しておくことも忘れず行いました。
相手は「私が悪いっていう証拠でもあるんですか!」と強気な態度を崩しませんでしたが、警察が駐車場の防犯カメラを確認したところ、きちんと枠内に停めてあったわが家の車に、相手の車が不注意でぶつかる瞬間がはっきりと映っていたのです。「はっきり映ってますよ。見てください」と映像を突きつけられた相手は、みるみるうちに顔色を失い、それまでの強気な態度が嘘のようにしぼんでいきました。
その後は警察の事故処理や保険会社同士のやり取りによって対応は無事進み、最終的には修理費も適切に補償されて一安心。娘が一緒だったこともあり、「不安な思いをさせてはいけない」との思いから何より落ち着いて行動することを心がけましたが、せっかくの新車に傷がついたことはもちろん悲しかったですし、相手の誠意を欠いた態度にも非常に心が痛みました。それでも、冷静に対処したことで大きなトラブルにならなくてよかったと、今では思っています。
今回の事故を経験し、相手が必ずしも誠実に対応するとは限らないことを強く実感しました。どんなに理不尽な相手であっても、感情的にならず冷静対応することが大切だと感じた出来事です。
著者:春日部 涼子/30代女性・会社員
1歳の娘を育てる母。現在、結婚3年目。趣味はドラマ鑑賞とカフェ巡り。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています

