メグさんは、夫と小学3年生の息子・カイ、そして愛猫のまりんと暮らす主婦です。ある日、ひょんなことから同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんを家にあげることになりました。
かわいいまりんに興味津々のまさおくん。「触っていい?」と聞かれましたが、まりんは気持ちよくお昼寝中でした。メグさんは「起きてからね」と優しく伝えたのですが――。この後、まさおくんの思いがけない行動をきっかけに、メグさんは思わぬモヤモヤを抱えることに……。
「ダメって言ったのに……」猫が引っかいたのにはワケがある
































「起きてからね」というメグさんの注意を聞かず、まさおくんはお昼寝中の飼い猫・まりんを無理やり抱っこしようとして、引っかかれてしまったのです。
驚いた猫が身を守ろうとした結果とはいえ、けがをさせてしまった以上、メグさんはお迎えに来たまさおくんのママに平謝り。しかし彼女の口から出たのは、「よその子を呼ぶなら動物は隔離して」という理不尽な非難の言葉でした。
トイレを貸し、家で預かっていたことへの感謝の言葉は一切なし。わが子の振る舞いには目も向けず、一方的にこちらを責め立てるママ友の態度に、メグさんはモヤモヤと苦手意識を募らせたのでした。
◇ ◇ ◇
子ども同士でトラブルが起きたとき、わが子を心配するあまり、相手だけに原因を求めたくなることもあるかもしれません。しかし、事情を確認せずに相手を責めてしまえば、助けてもらったことへの感謝を欠くだけでなく、わが子が自分の行動を振り返る機会まで奪ってしまいます。まずは双方の話を聞き、何があったのかを冷静に確かめることが、親として大切なのではないでしょうか。
著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。

