
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、中村ゆきひろさんの作品『240万円課金しちゃった話』をピックアップ。中村ゆきひろさんが7月5日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、7500件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、中村ゆきひろさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■漫画家を襲ったまさかの出来事…!?

漫画家の中村ゆきひろさんは作品をより多くの人に届けたいという想いがあり
目についたのは、Xの「ブースト機能」だった。
ブースト機能とは課金をすることで、たくさんの人達にポストを拡散することができる機能。
「なんかこれ……良さそうじゃん!!」と興味を持った中村さんは早速ブースト機能を使う。
設定を進めていくと予算と日時を選択する画面が現れ、そこで中村さんはMAXの15,000円を3日分、合計45,000円分設定することにした。
するとすごい勢いでインプレッションが伸びていく。
課金した甲斐があったと、ブースト機能のすごさを実感している中村さんの元に1本の電話が……。
中村さんの身に起きた驚きの事実とは!?
実際に作品を読んだ読者からは、「これはシェアせざるを得ない…!」「罠すぎるだろ…」「ドキドキする話」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・中村ゆきひろさん「大ピンチでしたが、せめてこの体験がネタにでもなればという気持ちで描きました」

――『240万円課金しちゃった話』を漫画にしたきっかけや理由があればお教えください。
私が作画をしている漫画「千年英雄」が「次にくるマンガ大賞」にノミネートされました。
この機会により多くの人に読んでもらいたいという理由でXの「ブースト機能」というのを初めて使ってみたのですが、とんでもないことになってしまったので。
大ピンチでしたが、せめてこの体験がネタにでもなればという気持ちで描きました。
――今作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?
金額が「円」ではなく「新シェケル」だと分かり、レートを確認するシーンは
自分で読んでいてもドキドキするくらい良い感じに描けたので、ぜひ読んでもらいたいです。
――今作はSNSで多くの読者から反響がありました。特に印象に残っているコメントなどあればお教えください。
今回は私が通貨の記号を知らなかったことが原因でしたが
「¥というマークでも中国の「人民元」(約24円)を表している場合があるから注意した方が良い」
というコメントは非常に勉強になりました。
今後は決済トラブルを起こさないよう、より一層気をつけていきます。
――中村ゆきひろさんの今後の展望や目標をお教えください。
現在「千年英雄」「公爵家の料理番様」という2つの作品に関わらせてもらっているので、
どちらの作品も、もっともっとたくさんの人に楽しんでもらえるよう頑張りたいと思います。
――最後に作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
超王道バトルファンタジーの「千年英雄」、
ハートフルグルメファンタジーの「公爵家の料理番様」
どちらもとても面白い作品なので、ぜひ読んでみてください!!

