
純烈の元メンバーでありスーパー銭湯アイドルの小田井涼平がMCを務めるBS10の人気番組「今泊まりたい!いいふろ温泉宿」(毎週月曜夜8:00-9:00、BS10)。8月1日(土)から始まる「ブルーロック×大江戸温泉物語」キャンペーンに合わせ、TVアニメ「ブルーロック」で潔世一役を務める浦和希と、蜂楽廻役の海渡翼が初出演する。さらに8月3日(月)は絵心甚八役の神谷浩史が、8月10日(月)は帝襟アンリ役の幸村恵理が番組のナレーションを担当。「今泊まりたい!いいふろ温泉宿」が「ブルーロック」一色に染まるというわけだ。WEBザテレビジョンはロケ終わりに、小田井涼平・浦和希・海渡翼の3人に直撃し、初めての遠方ロケで得た学びや小田井との共演の感想、番組の見どころを聞いた。
■初の遠方ロケに感激も、小田井涼平は別行動に「ブルーでロンリーやった」
――浦さんと海渡さんにとって、遠方でのロケは今回が初めてだったそうですね。番組に出演した率直な感想を教えてください。
浦和希(以下、浦):まさに「テレビで見たやつだ!」となりました。穏やかな流れで街を紹介しているところなど、本当に見ていたままで。その中に僕らが入っていっても、すごく引っ張っていただけて…“兄貴”のおかげだな!と。
海渡翼(以下、海渡):お世話になりました!
小田井涼平(以下、小田井):でも、1個不満がある。今回はコラボ回やんか。松島海岸駅で始まったよね。でも蓋を開けたら仲良し2人と俺1人のロケで、ほぼ別行動になってしまった。
これだと俺が普段やってることと変わらないよね。ブルーロックじゃなくてブルーでロンリーやった。“ブルーロンリー”やった(笑)。
浦:確かに一緒の行動が少なかったですね(笑)。
小田井:でもおふたりはロケをされたことがほとんどないという話だったので、単独でどういうロケをするか視聴者に見てもらいたいという気持ちもあったんですよ。一緒のロケだと僕がリードしていく形になっちゃうから、“自分たちで考えてやる”ところを見せたかったんやろうなと…。でも個人的には不満です(笑)。
――実際にロケを経験して、大変だったことや学んだことはありますか?
海渡:初めてのロケでいろいろなことに気を配りながらやるのはすごく大変ではありました。でもいろいろと「こういう風にやるといいですよ」と教えていただきながら旅することができて、大変さ以上にすごくありがたいですし、楽しかったですね。
浦:小田井さんが街の人に声をかけられても、気さくに対応されている姿が印象的でした。僕らが楽しむだけじゃなくて、この街と一緒に楽しい映像を作り上げていくんだなという様を見れたのが、僕自身のかけがえのない経験になったなと思いますね。
小田井:2人とも声優さんやから、普通に穏やかにしゃべっていても「発声がしっかりしてんな」と思いながらロケしてましたよ。いい声してはるわ~。
浦:小田井さんにそう言ってもらうの、めちゃめちゃ嬉しいですよ。
■小田井涼平が二人のロケ適性を絶賛「街の人に溶け込んでいくのは大事」
――小田井さんは、おふたりと共演してみていかがでしたか?
小田井:単純に楽しかったですね。意外と年の差があるんですよ。だからむしろ“父親”くらいの目線がちょっと入っていて。でも、おふたりもフランクに構えてくれたので逆に助かりましたよ。2人は街ロケに向いていると思う。
浦:小田井さんにそう言っていただけるなんて、嬉しいですね。
小田井:街の人に溶け込んでいって、“声をかけられる”というのが実はすごい大事。自分から声をかけるのは普通やけど、声をかけてもらう方が圧倒的に楽なんです。答えを返せば、そこから話が広がっていくから。
声優さんの先輩方も他ジャンルで活躍されているじゃないですか。媒体も広がっているから、皆さんみたいな方々がロケに行く番組も今後できてくるかもしれへん。2人は街ロケに向いていると思うし、行った方がいいですよ。
浦:本当ですか!?
小田井:あとは、自分たちがやっている作品の看板を背負っているのも強いと思うんですよ。たとえば俺は一発で「小田井さん」と来るやん。でも声優さんたちは違う。最初はわからなくても、演じてきたキャラクターを言って答え合わせした時に「ああ!」となる。相手の心がグッとこっちに来る瞬間が見られるのは、めっちゃずるいなと思って。
浦:確かに、一回ちょっと隠しておいたみたいなところはあります。
小田井:今後さらに上にいったら、今日のことを忘れずに呼んでね。5年、10年経って2人がもっと売れていたら、「小田井さん、そろそろ生活困ってそうだから呼んであげようか」と助けてほしい(笑)。
――お三方のやり取りを聞いていても和気あいあいとしたムードで、楽しいロケだったことが伝わってきます。今回のロケで特に印象に残っている出来事はありますか?
浦:テレビという媒体で食レポをしたことがなくて。映像でどう見せてお客さんにどう伝わるかという一歩先のテクニックを、小田井さんからたくさん学ばせていただいたのが大きな収穫でしたね。
小田井:それはね、俺も先輩から盗んだやつ。原口あきまささんから教わった「画面に一回物を見せる」とか、ダチョウ倶楽部の肥後さんに教えてもらった「鍋の蓋の開け方」とか。ロケも長くやっていると、どんどん楽しくなってくるんですよ。
海渡:小田井さんがいろいろな方から愛されているんだなというのを感じられたし、お父さん目線のような温かい目で見ていただいたうえで、のびのびとできたのが印象的で思い出深いです。
小田井:本当は終始一緒にやりたかった。俺もまだ本気出してない部分があるから!
――声優のお仕事とはかけ離れていましたが、最初にオファーを受けた時はどういったお気持ちでしたか?
浦:声優って何をやってもお芝居に活きるというところがありますよね。でも今後“食レポをする役”が来たら今回の経験が役に立つと思いましたし、実際自分の中に経験がストックできた感覚があります。役者としてのエゴですが、オファーをいただいた瞬間から「是非やりたい」と思えたお仕事でした。
海渡:率直に嬉しかったです!小田井さんとご一緒できる機会なんてそうそうないですから。実際に共演させていただいて、すごく優しくていろいろな気配りもできる“すごい大人”だなと思いました。
浦:あと、うちのおばあちゃんが絶対に喜ぶなと思って。
小田井:そこはお母さんにして(笑)。
■小田井の“熟練”と浦&海渡の“フレッシュさ”が生むコントラスト
――最後に、今回の放送の見どころを一言ずつお願いします。
浦:熟練の小田井さんと不慣れなブルーロックチームで、コントラストがすごく綺麗に生まれているんじゃないかなと。ロケに不慣れな2人が映っていると思いますが、松島の住民の人たちの温かみに触れられたし、松島のことを好きになれる映像になっているんじゃないかなと思います。
海渡:初めてのこともたくさんありましたが、僕らなりに精一杯なものはお届けできているかなと。小田井さんの熟練さと我々のフレッシュさが、交互に映るのかなと思います。
小田井:フレッシュはええけど、熟練って若干ディスられてる?そんなことないか(笑)。
海渡:少しでも松島のいいところが映像になって、皆さんに楽しんでいただけたら嬉しく思います。

