
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『双子の相方が初めて小学校を休んだ日』を紹介する。『双子育児、ちょっぴり詰んでます!』(KADOKAWA刊)でも知られる作者のいよかんさんが、6月8日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、いよかんさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■双子が学校を休んでしまった日のひと幕

のびのびと成長している双子の姉・かぼすと妹・すだちが小学生になったある日のこと。すだちが初めて熱を出してしまい、休むことに。普段は近所のともだち兄妹やすだちと一緒に登校しているかぼす。心細そうにしているのを見て、いよかんさんは学校まで一緒に行くことにした。
学校についてもいよかんさんから離れないかぼすを心配していると、すだちのクラスメイトが一緒に行こうと声をかけてくれる。しかし、それでもかぼすは動けずにいた。すると、そこへ1年生のお手伝い係である6年生がやってきて…。
このかぼすが1人で登校するエピソードを読んだ人たちからは、「双子なのにちゃんとどっちかわかってて感動」「1年生は6年生が大人に見えるよね」「優しいお友達とお姉様たち」「心が癒される」など、多くのコメントが寄せられている。
■「ぜひその言葉に注目していただけたら嬉しいです」作者・いよかんさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――この日、下校してきたかぼすちゃんがどのようなご様子であったかをお教えください。
帰宅してきたときはケロッとしていましたが、あとあと先生に聞いてみると、その日の朝は涙目で座っていたそうで、クラスの子たちで係決めをじゃんけんで決めるときに、元気のないかぼすに向けて先生が「かぼすちゃんじゃんけん勝てー!」と心の中で願ってくれていたそうです(笑)。先生の優しさにもほっこりとしました。
――本作では、かぼすちゃん、すだちちゃんの周囲の人の優しさが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
私がその場で耳にした、6年生のお姉さんたちの言葉をそのまま漫画にしています!6年生の優しさにとても暖かい気持ちになったので、ぜひその言葉に注目していただけたら嬉しいです。
――直近の家族での生活のなかで、特に思い出に残っている出来事や言葉があれば、理由と共にお教えください。
先日、すだちの支度が遅れてかぼすだけ先に学校へ行ったのですが、そのときはグズグズになることもなくスッと行けたので成長を感じました!
――今後の展望や目標をお教えください。
今後も双子育児のあるあるや、読んだ方がクスッと笑えたり温かい気持ちになるような漫画を描き続けていきたいと思います。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも作品を読んでくださり本当にありがとうございます!皆さんからのいいねやコメントが作品を描き続ける大きな励みとなっています!これからも忙しい毎日の中でほっと笑えたり、温かい気持ちになれるような漫画を描いていきたいです。今後ともよろしくお願いします。

