気温が高くなると出没する、ゴキブリ。
キッチンや電化製品の周辺で出現した際、食品や精密機器への影響からできるだけ殺虫剤を使用したくないもの。では、殺虫剤が使えない時はどう対処すればよいのでしょうか。
殺虫剤の『キンチョール』で有名な大日本除虫菊株式会社(通称:KINCHO)に聞いてみました!
撮影:grapeライフハック編集部
殺虫剤が使えない場所に出たゴキブリへの対処法は?
湿気のせいか、筆者の家のキッチンでもよくゴキブリが出現します。
しかし、家電や食品に殺虫剤がかかるのは避けたいものです。
撮影:grapeライフハック編集部
スプレーが使えない環境ではどのように対処すればいいのか、KINCHO宣伝部広報室の加原朋子さんは、以下のように回答しています。
家庭用スプレー缶タイプの殺虫剤は、キッチンでも使用できる処方になっています。お子様や犬、猫などのペットがいるご家庭でもお使いいただけます。
ただし、キッチンで火気を使用している最中は使えません。また、精密機器や貴重品などにかかるおそれがある場所でも使用を控える必要があります。
殺虫剤が使えない場合は、ベイト(毒餌)剤の使用がおすすめです。スプレー缶タイプの殺虫剤のような速効的な効果はありませんが、薬剤の霧が飛び散る心配はなく、徐々に家の中にいるゴキブリを退治することができます。
また『コンバット』の効能について、このようなコメントをもらいました。
KINCHOの『コンバット』は、ゴキブリがかなり繁殖して『巣』と呼ばれる集団での潜み場所を家の中で作ってしまっている場合でも、置くだけで簡単に巣ごと退治できます。
また、約1年間効果が持続するので、家の中に入ってきたゴキブリが住みつく前に駆除され、巣を作らせないというのも大きな特長です。
画像提供:KINCHO
ベイト剤を使用することで、その空間にいるゴキブリだけでなく、巣ごと退治できるといいます。
キッチンにゴキブリが現れてから設置するのもよいですが、予防のためにもあらかじめ設置しておきたいですね。
なお、粘着タイプの捕獲器は、ゴキブリが家にすみついているかどうかの調査には役立ちますが、巣がある場合は十分な駆除効果を得ることが難しいそうです。
今すぐ退治したい時の最終手段は?
殺虫剤が使えない場所にゴキブリが出現した際、物理的に退治するコツについて、以下のように教えてくれました。
もし、スプレーを用いずに物理的にやっつけたい場合、ゴキブリはわずかな風の動きを敏感に感じ取るので、息を止めて側面の方向から静かに近寄り、10〜15cm程度の至近距離から、コンパクトな動きで一撃を加えましょう。
ゴキブリは視力が悪いのですが、明暗の変化には敏感ですので、近寄る際は影がゴキブリにかからないようにしましょう。
なお、渾身の力で叩くのは後始末が大変なのでおすすめしません。軽い力で十分です。
叩いて駆除することに抵抗を持つ人もいるかもしれませんが、スプレーを使えない場所かつすぐに対処したいという時の、最終手段として覚えておくとよいでしょう。
KINCHOの『コンバット』など、ゴキブリ対策で優れたアイテムをフル活用すれば、殺虫剤を使いにくい場所でゴキブリが現れても少しは安心できますね。
キッチンや家電近くに現れるゴキブリに悩んでいる人は、本記事で紹介した対処法を参考にしてみてください。
[文・構成・取材/grapeライフハック編集部]
出典 大日本除虫菊株式会社
