
菅田将暉が主演を務めるドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)より、TVer限定未公開シーンの配信が開始された。
■三谷の半自伝的要素を含む青春群像劇!
本作は、三谷幸喜が25年ぶりに民放GP帯の連続ドラマ脚本を務める完全オリジナルストーリー。1984年の渋谷のとある劇場を舞台にした若者たちの夢、くすぶり、恋を描く青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んでいる。主演・菅田をはじめ、共演として二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らが出演する。
■理想のシェイクスピア劇を作ろうと奮闘する久部だったが…
このたびTVer限定で配信されたのは、本編の尺に収まらず泣く泣くカットしたシーン。主演の菅田をはじめ、二階堂、アンミカらWS劇場の面々が出演する。理想のシェイクスピア劇を作ろうと奮闘する菅田演じる久部三成と、そんな久部の説明にうんざりする劇場スタッフたちとのちょっとしたいざこざが描かれている。
■TVer限定未公開シーン あらすじ
WS劇場で働くことになった演出家の久部三成(菅田)。理想のシェイクスピア劇を作ろうと奮闘する久部は、倖田リカ(二階堂)やパトラ鈴木(アンミカ)ら劇場のスタッフたちを一同に集めると、シェイクスピア喜劇の中でも人気の高い「夏の夜の夢」のあらすじについて熱く語るが、どうやらスタッフたちは久部と温度差があるようだった。
■金城綾香プロデューサー コメント
(菅田将暉演じる)クベが「夏の夜の夢」のあらすじをWS劇場の皆さんに説明するシーンは、台本上、“イラストとともに説明する”となっていましたので、台詞を覚えていただく必要のないシーンでした。しかし撮影当日、菅田さんがすべての台詞を覚えていらっしゃって本当に驚かされました。このシーンは菅田さんがたくさん話すので、1日中菅田さんの台詞を撮っているような感覚でしたが、朝から夜まで全くお芝居のテンションが変わらず、素晴らしかったです。

