大学の人気者の彼女が気になったのは地味で目立たない男子学生【垢抜けた夫がクズだった話1】

大学の人気者の彼女が気になったのは地味で目立たない男子学生【垢抜けた夫がクズだった話1】

マンガの推しキャラを通じて意気投合して付き合い始め、人間性を好きになって結婚したはずの夫のファッションを大改造したら本性が見えてしまった美月さんのお話です。

名前も知らない人だけど気になる

男の人と女の人が話してる。「こんなに堂々とデートして、奥さん大丈夫?」「大丈夫、今アニメのイベント言ってるから」って、誰?顔がはっきりわからないけど、2人とも私の知らない人・・・「奥さんアニメオタクなの?やだぁ~なんか暗そう」私もアニメが大好きで、多分オタクの部類に入ると思うけど・・・馬鹿にしたように笑って、そんな言い方ひどい。「だから明るい美沙に惹かれたんだよ?」男の人も笑っていました。奥さんがいるらしいこの男性。最低・・・

そう思った瞬間、目が覚めました。変な夢。見たことも無い人たちが夢に出てきました。朝日とともに現実世界に引き戻された私は、遅刻ギリギリの時間だということに気づきました。やばい!ベッドから飛び起きると、急いで大学へ行く準備を始めました。

急いで準備をしてなんとか講義に間に合いました。よかった~。友達に夢の話をしたかったけれど、すぐに講義が始まってしまい、話せませんでした。なんかモヤモヤする夢だったな。
私の名前は美月。大学生です。夢に出てきた男性は、なんとなくイケメンだったような気がするけれど、奥さんがいるのに出かけたすきに他の女性とデートするなんて最低。私は絶対にあんな人とは関わらない!付き合うなら気が合って、誠実な人がいいな。たとえば推しのケイみたいに。

講義が終わり、いつもの友達が「学食行こう!」と誘いに来てくれたので、席を立とうとした瞬間、目に飛び込んできたのは・・・大好きなアニメ『俺主婦』で推しのケイのキーホルダーでした。話したことが無いどころか名前すら知らない男子学生のカバンに・・・ケイが!私は固まってしまいました。

レアなケイのキーホルダーを目の前にして、いてもたってもいられなくなった私はもう学食どころではありませんでした。「ごめん!先に行ってて」と言い残すと、「えっ?美月?どこ行くの~?」と口々に言っている友達の声を背中で聞きながら、あの男子学生を・・・いや、ケイを見失わないように急いで追いかけました。

愛されキャラの美月さん。推しキャラを見つけて夢中で走っていく様子がかわいいです。好きなキャラが同じ人なら、変な夢の登場人物のようにアニメオタクとバカにされることはなさそうですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:yuiko

配信元: ママ広場

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