「おばあちゃん、きらい」5歳孫の悲しい一言で、モンスター義母が改心した話

「おばあちゃん、きらい」5歳孫の悲しい一言で、モンスター義母が改心した話

ダメ押し!弟にまで非難されて

海外在住の義母の弟夫婦が帰国した際、義母はたまらず、弟や弟の嫁に私たちのことをグチったようだ。しかし、彼女を擁護する意見はなかった。

「姉さんが非常識だよ。月に1、2回も孫に会えているんだろ?多い方じゃないか」
「私も娘や息子の家庭に、なるべく干渉しないように努めてますよ。干渉しすぎるときらわれちゃいますからねえ」
「姉さん、そこまでいったらモンスターだよ。身内として恥ずかしいよ」

「そんな…」

「非常識」「過干渉」「子どもや孫にきらわれるのは自業自得」など、厳しい意見を耳にし、さすがの義母も大人しくなったようだった。

海外で大学教授をしている弟を、義母は何より自慢に思っていた。そんな弟から諭され、ようやく、自分の言動を客観視した義母…。かわいそうだが、どこかで目をさますきっかけが必要だった。

それからというもの、義母からの過度な連絡はぱったりと止まった。

義母は、弟夫婦から厳しい意見を言われ、ようやく自分のしてきたことを省みることができました。毎晩のように届いていたLINEから、優香はようやく解放されました。

義母は、義父を亡くしたさみしさから、優香夫婦にキツく当たっていました。ですが、さみしいからといって、攻撃していい理由にはなりませんね。むしろ、そんなことをしては、孤立化する一方です。

家族とはいえ、適度な距離感は必要ですね。今回、優香はまわりの協力もあり、義母からの過干渉から抜け出すことができました。自分1人ではどうしようもない場合、まわりの人の協力を得ることも大切です。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ももこ

(配信元: ママリ

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