「あれ?愛犬の体が熱いかも?」 体に触れて熱く感じたときに確認したいポイント

ふと愛犬に触れたときに「あれ? いつもより体が熱いかも? 」と感じたことはありませんか?

愛犬の夏の暑さ対策に気をつけているなかで、犬の体が熱く感じるときに様子をみても大丈夫なのか、対応が必要なのかを見極めるポイントはあるのでしょうか。

「犬の体が熱く感じるときの対応」について、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に話を聞きました。

Q.犬の平熱は何度?
日陰で休憩中のワンちゃん
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ーー犬の平熱はどれくらいですか? また、体温が何度以上だと熱が出ているといえますか?

A:犬の平熱は38~39℃です。39.5℃を超えると発熱と捉えます。

Q.犬の体温はどこを触って確かめればいい?
目がまんまるのワンちゃん
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ーー犬の体温を体温計以外でチェックする場合、体のどこを触ると確認しやすいですか?

A:一般的に犬の内股や耳など、毛が薄い部分が体温を確認しやすいです。

Q.犬の体が熱いと感じるときに考えられる理由は?
お散歩中のアメリカン・コッカー・スパニエル
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ーー犬の体に触れたときに普段より熱さを感じる場合、どのような理由が考えられますか?

A:犬の体が熱く感じる場合、生理的な理由として、犬が緊張や興奮をしているとき、運動時などが挙げられます。病気の場合は炎症や感染による発熱や熱中症が挙げられます。

Q.犬の体に熱さを感じたとき、対応すべきかを見極めるポイントは?
もふもふのポメラニアン
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ーー犬の体に触れて熱く感じたとき、対応が必要かを見極めるポイントは?

A:犬の体が熱く感じるときに運動や興奮など、明らかなきっかけがある場合は少し様子をみてもよいでしょう。明らかなきっかけがない、体が熱い状態が続いている、食欲や元気がないなどのほかの症状がみられる場合は動物病院の受診が必要である可能性があります。また、夏場は熱中症のリスクが高いため、体が熱いと感じたら涼しい場所に移動したり体を冷やしてあげましょう。

Q.夏に愛犬の体が熱く感じる場合の対応は?
ひんやりマットの上でくつろぐワンちゃん
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ーー暑い季節は犬の体が熱く感じるときに心配される飼い主さんもいるようです。こういった場合はどう対応すればよいですか?

A:犬を涼しい場所に移動する、体を冷やす、水を飲ませるなどの対応をしてください。首や脇、内股などを冷やすことで効率よく体を冷やせます。それでも体が熱い状態が続く、元気がない、水が飲めない、ぐったりしている場合は受診したほうが安心です。犬用の体温計を持っておき、心配な時は検温をしてみるのもおすすめです。

愛犬の体が熱いと感じたときの参考にしてくださいね。

(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・山口みき先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

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