「洗濯するから見てて」ご近所ママに子どもを託される日々→散歩コースを変えても現れ…拒否した結果!

「洗濯するから見てて」ご近所ママに子どもを託される日々→散歩コースを変えても現れ…拒否した結果!

長男が2歳のころ、夕方になると機嫌が悪くなってぐずりだすことに悩まされていた私は、毎日その時間帯に散歩へ出かけていました。そんなある日、顔見知りのママから突然子どもを預けられるように。最初はお互い様と思って受け入れていたものの、それが連日続くことになり……。

顔見知りのママから唐突に子守り頼まれ…

当時の私は専業主婦で、夕方になると機嫌が悪くなってしまう長男の対応に頭を悩ませていました。そのため、毎日急いで家事を終わらせ、アパート近くの公園や空き地前の坂道をひたすら散歩する日々を過ごしていたのです。


そんな中、集団健診で何度か顔を合わせていたママと再会しました。子どもの月齢が同じで、会えばあいさつを交わす程度の関係です。そのママは時短勤務で仕事復帰を果たし、お子さんは保育園に通い始めていました。


ある日、保育園帰りらしきそのママに会ったときのことです。いきなり「ごめん!ちょっと洗濯してくるから見ててくれる?」と言って、そのママは子どもを残して自宅へ戻っていってしまいました。


突然の出来事に驚きましたが、ほんの数分のことだったため、特に何も言いませんでした。ところが、その翌日も、そのまた翌日も同じことが続くようになったのです。

コースを変更しても追いかけてくる!?

さすがに負担を感じ始めた私は、散歩コースを変更することにしました。

しかし数日後、そのママは私を見つけると、わざわざ私がいる場所までやってきて、抱っこしていた子どもを下ろし、再び家へと戻っていったのです。


「これは偶然ではないな」と察した私は、長男の夕方のぐずり対応だけでも毎日ヘトヘトだったこともあり、ついに勇気を出して伝える決意をしました。


「うちの子も夕方になるとすごくぐずっちゃって、私も家事を大急ぎで終わらせて散歩に来ているの。余裕がないから、よそのお子さんまで見るのは難しいんだ」


そう伝えると、ママは少し驚いた様子を見せたものの、「あ……そう。残念〜」と言って去っていきました。それ以降、子どもを預けられることはなくなったのです。


当時は断ることに罪悪感もありました。独身時代や子どもを産む前の私なら、「自分が少し大変なだけだから」と我慢していたかもしれません。

でも、母になってからはそうもいきません。自分が無理をして心の余裕を失えば、その影響は大切なわが子にも及んでしまいます。自分のためだけでなく、わが子のためにも「できないことはきちんとお断りする」という大切さを学んだ出来事です。



著者:七瀬香乃/30代女性。2015年生まれの息子、2018年生まれの娘、夫の4人暮らし。元幼稚園教諭。結婚を機に地方に移住し、2人の子育てに奮闘中。趣味は海外ドラマと編み物。

イラスト:おはな


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)


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