
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、SNSに漫画を投稿しているパーシモンさんの『香水の感想です』をご紹介しよう。
同作は香水にハマった作者が人気ブランドのお試しセットを手に、5つの香りを“擬人化”した香水の体験レポ漫画。以前パーシモンさんのX(旧Twitter)に投稿されると、7000以上もの「いいね」が寄せられている。そこで作者のパーシモンさんに、同作を描いたきっかけやこだわりについて話を伺った。
■香りを“擬人化”した独自レポ

推しキャラの香水をきっかけに、香水そのものにハマったパーシモンさん。しかし、香水は1本で数万円する商品も多く、気軽には手が出せない。どうしたものかと悩んでいると、ある人気ブランドの定番商品を1.5mlずつ集めたお試しセットを発見する。
さっそく購入し、ひとつずつ香りを比べていくと、5つの香りはそれぞれの個性を持った“キャラクター”としてパーシモンさんの頭の中で擬人化されていく。さらにパーシモンさんは、複数の香りを重ねて自分だけの香りを作る「レイヤリング」の楽しみ方にも踏み込んでいき…。
読者からは「香りの言語化がすごい」「香水を擬人化する発想が天才的」などの声が寄せられている。
■作者・パーシモンさんに香水レポ漫画への想いをインタビュー「香水の輪を広げていけたら嬉しい」

――『香水の感想です』を描き始めたきっかけや理由があればお教えください。
香水についてのレポ漫画がほとんど無かった(僕が探した限りでは)ので、自分の備忘録もかねて描きました。
――香りを擬人化して表現するうえで、こだわった点があればお教えください。
香水のイメージが伝わるように、かつ自分の直感で擬人化して描きました。香りのイメージに合うように調整したので、結構違和感はない…と思います。
――パーシモンさんにとって、香水とはどのような存在でしょうか。
香水は日常的に使う相棒であり、イベントや人と会うときの印象を変える本当に大切なものとなっています。使いすぎに気をつけながら、ふんわり香る程度、いちばんは自分だけひっそり香って誰にも迷惑をかけず楽しむのが大切かな、と思っています。
――今後、感想を描いてみたい香水や展望があればお教えください。
買った香水はまだいくつかあるので、いずれは持ち合わせているものの感想を描いていきたいと思います。
――作品を読んでくださる読者へメッセージをお願いします。
匂いは人によって感じ方が全然違うので、僕の漫画が正しいわけではないと思います。皆さんもそれぞれ実際に匂いを嗅いでみて、感想をいろんな人に伝えて香水の輪を広げていけたら嬉しいなと思います。

