子どもたちが6歳、3歳のころの話です。義実家は車で30分ほどの距離で、定期的に顔を出していたのですが……。
義母の言葉にモヤモヤ
義実家へ行くたびに、義母から「最近の若いお母さんはラクでいいわね」「私のころは全部ひとりでやっていたのよ」などと言われていました。最初のうちは笑って流していましたが、毎回続くので少し疲れてしまっていました。
ある日も夕食の準備中に「あなたは家事をするより子どもと遊ぶほうが好きみたいね」と言われました。遠回しに家事ができないと言われているようでモヤモヤしましたが、その日は少し考え方を変えてみることにしました。
私は笑顔で「ありがとうございます! 子どもとの時間を大切にしたいと思っているので、そう見えていたならうれしいです!」と返しました。すると義母は予想外だったのか少し戸惑った様子で、「え? いや、そういう意味じゃ……」と口ごもりました。
その場にいた夫も「たしかにママ(私)は、子どもたちとよく遊んでくれてるよね。いいママだよね」と言いながら話に加わり、義母も同調せざるを得ない空気になりました。
その後は、義母からの嫌みのような発言がかなり減りました。言い返して空気を悪くするのではなく、あえて前向きに受け取ったことで状況が変わった出来事でした。
今回の経験から、真正面から反論することだけが解決方法ではないと気づきました。相手の言葉をうまく受け流したり、視点を変えて返したりすることで、自分の気持ちもラクになります。感情的にならず対応できたことで、その後の義母との関係も以前より穏やかになったと思います。
著者:小林由美/30代・女性・事務のパート。2人の子どもを育てる母。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

