シングルマザーの娘リコさんと孫ミオちゃんのサポートをしながら、責任ある立場で仕事も頑張っている雪江さん。ミオちゃんのお迎えを頼まれる頻度が増えたある日、リコさんに彼氏がいることが判明。その後、リコさんから2週間だけと頼まれミオちゃん預かっていた際、ミオちゃんが熱を出し病院へ連れて行くも、資格情報が確認できないと言われ雪江さんは嫌な予感が。会社は半年前に退職、スマホは解約されていて繋がらず、急いでリコさんのアパートへ行くともぬけの殻。さらに末で解約されていて、慌ててリコさんにメッセージを送るも既読になりません。翌日、リコさんの元同僚だという松田さんからの連絡で、ショウくんという彼ができてからリコさんが変わってしまったと聞き雪江さんは愕然。親しい部下の祥子さんに事情を話し仕事面での協力を得るもどうすればよいのかわかりません。2週間が経ち、ミオちゃんを自分の扶養に入れた雪江さん。このまま黙っているわけにはいかないと「大切な話がある」と切り出すと、ミオちゃんがすでにショウくんの存在を知っていて、目に涙を溜め「ママいつか帰ってくる?」と言うミオちゃんに、嘘やごまかしは通じないと真実を伝えました。その後、ミオちゃんは3年生に。2人での生活にも慣れたある日、学校からもらった家庭調査票の記入欄を見て、ミオちゃんの住所を変更していないことに気づいた雪江さんは、「私が住所を変えられるの?」と考え込みました。
妊娠中に浮気したろくでもない義息に本当は連絡したくない

ミオが3年生になり2人での生活にも慣れたある日、学校からもらった家庭調査票の記入欄を見て、ミオの住所を変更していないことに気づいた私は、「私が住所を変えられるの?そもそも私は何者?」と考え込みました。
「・・というわけで娘が孫を置いて行方がわからなくなってしまって・・今、祖母である私が面倒を見てます」私がそう言うと、「なるほど・・」と役所の方が静かに呟きました。そして、「住民票などの手続きは私でもできるのでしょうか」とたずねると、

「そうですね、実際におばあさまがお世話されていても、法的な扱いは別になります。もし、お父様がご存命なら、そちらに連絡を取っていただけないでしょうか」そう言われて、「・・わかりました」と答えたものの、「ミオの父、連絡先を知らないわけじゃないけど・・通じるかしら」と心の中で考えていました。

リコの元夫の隆文さんは・・ミオを妊娠しているときに浮気して、そのまま離婚したとリコから聞いていました。私だって、過去に数回会っただけ。できれば関わりたくないけど・・そう思いつつ、「仕方ない。ミオのためよ」と自分自身を奮い立たせて電話することに。

隆文さんが電話に出るのを待つ間、「こうなったら、あの時言えなかった文句のひとつやふたつも言ってやるわ」心の中でそう呟いていると、

「・・もしもし?」そう言って隆文さんが電話に出ました。
ミオちゃんの住所変更をしていなかったことに気づいた雪江さんが手続きに行くと、「法的には別扱いとなる」と言われてしまい、リコさんがミオちゃんを妊娠中に浮気して離婚することとなった元夫の隆文さんに連絡を取る雪江さん。本当の両親以上にお世話している雪江さんが法的には別物の扱いとは・・なんだか腑に落ちませんよね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

