お風呂に入れるとシュワシュワと泡を立てて溶けていく“手作りバスボール”。真ん中に小さなおもちゃを入れておけば、さらにワクワク感が倍増!売り物のような入浴剤を自分で作れるから、達成感も大きいはずだ。
このシュワシュワとした泡は、化学反応によるものだ。重曹とクエン酸が水に溶けることで、炭酸ガス(二酸化炭素)が発生する。ただし、重曹とクエン酸を固めただけだと、やがてバスボールはぶくぶくと膨らみ、形が崩れてしまう。実はこれ、空気中に含まれる水分が重曹とクエン酸に反応しているのが原因。空気中の水分と化学反応を起こさないために使うのが塩だ。保水力のある塩が空気中の水分を吸ってくれるから、バスボールは形をとどめお湯に入れるまで泡立つことはない。
道具さえそろっていれば、あっという間にバスボールは作れる。水分量が難しいので、材料は多めに用意しておくと安心だ。
<準備するもの>
・重曹(食用)…大さじ4
・クエン酸(食用)…大さじ2
・塩…大さじ1/2
・スプレー容器に入れた水
・計量スプーン
・ジップ付き袋
※お好みで用意しよう
・ラップ
・食紅
・中に入れる小さなサイズのおもちゃ

<作り方>
■1.ジップ付き袋に粉を入れて混ぜる
重曹を大さじ4、クエン酸を大さじ2、塩を大さじ半分、ジップ袋に入れてチャックをしっかり閉じて振り混ぜる。このとき、色を付けたい場合はほんの少しだけ食紅を混ぜておく。


■2.水を少量だけ加える
水を入れたスプレー容器から、混ぜた粉に水を吹きかける。ワンプッシュでは多いので、トリガーを引き抜きすぎず、軽めにプシュッと少しずつ出し、しっとりする程度まで湿らせていく。一気に水を入れてしまうと泡立ってしまうので、ここは焦らずに様子を見て少しずつ水を足していくこと。


■3.ギュッと握り固める
少しずつ水を加えてひとまとまりになるくらいまでになったら、ジップ袋の中またはラップを使ってギュッと握り固めていく。中におもちゃを入れたい場合は、ここで埋め込んでおく。


■4.乾かしたら完成!
そのまま乾燥するまで置き、固まったら完成。お風呂に入れたらシュワシュワと泡立つバスボールに!

<失敗しないポイント>
・重曹とクエン酸は、掃除用のものではなく、食用と表示のあるものを選ぼう。食用なら不純物が入っていないので、口の中に入っても安心だ。
・水は必ず少量ずつ入れていくこと。少しボロボロと崩れるくらいでも強く握ればまとまるので、「足りないかも」ぐらいの分量でまずはおにぎりのようにまとめてみよう。
・食紅は耳かき1杯程度でもしっかりと色が着く。入れすぎないように注意しよう。
・カプセルトイの容器や、プリンの型などに詰めて固めると好みの形になる。



エッセンシャルオイルを加えると香りが付くが、肌の弱い人や小さな子どもの肌には刺激が強い場合があるので、入れる場合は量を控えめに。2〜3滴程度までにしておこう。
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