
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『妖しいね☆わたしの弟ギョーメイくん』(スクウェア・エニックス刊)より、第50話を紹介する。作者の丸尾ろこミ゛さんが、7月4日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1.7万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、丸尾ろこミ゛さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■人形のように可憐な、けれど“残念”な少女のひと幕

人形のような外見から周囲から強い人気を集める雪奈は、ロミと下校中に彼女の兄・哉太と出会う。「お久しぶりです」と哉太に声をかけると、彼は「かわいいな」と口にする。
しかし、それは雪奈のことではなく、鞄についていた“アゴはずれハムスター”のことだった。そんな哉太に、雪奈は「なーんだ、私のことかと思いました」とぽつり。すると哉太は「ハッ…(笑)」と鼻で笑い、その場を後にする。しかし雪奈は、立ち去る彼の背を見て…。
この雪奈が魅せる予想できないエピソードを読んだ人たちからは、「取り巻きに変なの混じってるの好き」「最も完璧なつかみ」「テンポとギャグ好き過ぎる」など、多くのコメントが寄せられている。
■「褒めているようで辛辣なモブです」作者・丸尾ろこミ゛さんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本エピソードのお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
ちやほやされまくって調子に乗った末に、処される雪奈が描きたいなと思ったところからです。 描いているうちに、処されるのはなくなりました。
――本エピソードでは、雪奈のギャップやアゴはずれ姿が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
褒めているようで辛辣なモブです。
――本エピソードで、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
藤原道長の和歌を詠う雪奈です。 彼は酒の勢いで詠みましたが、彼女は素面で詠いました。
――キャラクターの外見的・内面的なデザインを考えるうえで、特に意識していることや気をつけていることがあればお教えください。
ギャグにし過ぎて女の子としてかわいい、男の子としてかっこいい、が消え切らないように気を付けています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも読んでいただきありがとうございます!

