昨今増えているのが、エアコンの室外機の盗難。
室外機が盗まれてしまうとエアコンを動かすことができず、多額の交換費用も必要になります。
盗まれないためにも『盗難対策』が必要となりますが、具体的にどのような対策をすればいいのでしょうか。
物理的に固定するほかに監視・威嚇も有効
埼玉県警では室外機の盗難対策として、いくつかの方法を紹介しています。
まずは『物理的な対策で固定を強化する』という方法。具体的に以下の方法を挙げています。
・土台を固定する
コンクリートなどの重量がある土台に室外機を固定しましょう。
アンカーボルトで土台にしっかり固定することで、持ち去られにくくなります。
・盗難防止ネジを使用する
専用の工具がないと取り外せない特殊なネジに交換することで、通常の工具では簡単に分解・持ち去ることができなくなります。
・ワイヤーやチェーンで固定する
室外機を建物や頑丈な構造物にワイヤー錠や防犯チェーンでつなぎ、簡単に持ち去られないようにします。
・専用のケージやフェンスで囲む
室外機全体を頑丈な金属製のケージで覆ったり、フェンスで囲ったりすることで、物理的な障壁を作ります。
この際、ファン部分の空気の流れを妨げないように注意が必要です。
・手の届かない場所に設置する
可能であれば、壁面用、屋根置き用、ベランダからの天吊り用など、泥棒が容易に近づけない場所に設置することを検討しましょう。
※写真はイメージ
また、防犯カメラやセンサーライト、ダミーカメラ、警告ステッカーを設置するといった『監視・威嚇による対策』のほか、定期的な点検や『室外機に名前や団体名を記載しておく』といった方法も『盗難⇒転売』を防ぐポイントになるとのこと。
これまであまり盗まれるケースがなく、「特に対策をしていなかった」という人が多いかもしれません。
また、ネジで固定したりワイヤーやチェーンで固定したりと大掛かりなので、面倒に思えますが、大事な室外機を守るためにも重要です。
「何も対策をしていない」という人はこの機会に盗難対策をしてみましょう!
※本記事は出典元機関の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/大西トタン@dcp]
出典 埼玉県警察ホームページ「室外機が狙われています!」
