
高知県は、高知の魅力を発信する「SUPER LOCAL 高知家」関西プロモーションを実施している。この取り組みの一環として、高知県アンテナショップ「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」の開業2周年イベントを、7月31日(金)~8月2日(日)の期間に開催する。
3日間の限定イベントでKITTE大阪が宴会場に

高知県では、高知の魅力である、とびきりのあたたかい人、その人が家族を思うように手塩にかけて作るモノや、その思い、その人々を生み出した自然や文化、家族のようにつながる関係を「SUPER LOCAL 高知家」と表現しており、その魅力を発信している。
「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」は、土佐の海・山・川・畑に生きる人々の「食とカルチャー」を届ける高知県産品のアンテナショップである。開業2周年を記念するイベントは、7月31日(金)~8月2日(日)、KITTE大阪2階 イベントスペースBおよび同店にて開催する。
土佐の宴会場をKITTE大阪2階に再現し、高知出身の島崎和歌子さんをゲストに招き、来場者に高知の「おきゃく」が体験できる酒席を開宴。土佐酒19蔵から選べる飲み比べセット(鰹のタタキ付き)や、とさとさ店舗の商品を購入してその場で食べることもできる。

同イベントでは、高知県民が愛してやまないとされる、高知県のローカルフード、ヤマテパンの「ぼうしパン」264円(税抜)も販売される。
土佐のお座敷文化などの実演やおきゃく関連グッズ販売も予定されている。
ソウルフード「ぼうしパン」とモーニング文化を紹介
高知県では、高知の”食”(ローカルフード)を中心に独自のカルチャーを深掘りし、紹介していく「SUPER LOCAL高知家 NEWS」の配信を開始しており、第1弾では「ぼうしパン」の魅力を紹介している。

「ぼうしパン」の製造元であり、高知県製パン協同組合の理事長も務める、ヤマテパン代表取締役の山手淳(やまてきよし)さんから、ぼうしパンの広がりにも関係する高知人気質や、公式マスコットキャラクター「ぼうしパンくん」の知られざる誕生秘話などが明かされた。

ヤマテパンの本社兼工場。写真右手前にあるのは併設された直売所
「ぼうしパン」は名前のとおり、つば広ぼうしのようなユニークな形のパンで、丸く膨らんだ中央部分がパン生地、つばの部分がほんのり甘いカステラ生地でできている。中央部分はふんわり柔らか、つばの部分はサクッ、あるいはガリゴリッとした口当たりといった具合に“ひとつで二度美味しい”味と食感が魅力である。

ヤマテパン代表取締役の山手淳さん
その歴史は昭和30年代にまで遡り、高知県民にとってはソウルフードと呼べる存在になっている。

ぼうしパンのキャラクター「ぼうしパンくん」は、高知県出身の人気漫画家・やなせたかしさんが描いた。

キャラクター制作を相談したところ、わずか3日後に原画が届いたという。

山手さんのお気に入りの場所という高知市の五台山山頂の展望台

「SUPER LOCAL高知家 NEWS」によれば、高知の食文化を支えてきた山手さんは、近年の少子高齢化や人口減少への危機感もおぼえているという。
「県外のアンテナショップでも、高知の魅力をもっともっと発信し続けることが重要だと考えています。(一部抜粋)」とコメントしている。

高知市内にある「珈琲館デポー」
また、「SUPER LOCAL高知家 NEWS」では高知独自のモーニング文化についても取材している。高知県は人口あたりの喫茶店数が全国トップクラスで、パン・コーヒー・味噌汁・おにぎりがセットになったボリューム満点のメニューが定番だ。

例えば、高知市内の「珈琲館デポー」の一番人気のモーニングメニュー「高知のモーニング Part.4」は、厚切りのトーストに、おにぎりやパスタまで一緒に食べられるメニューだ。
この機会に、多彩な高知の食と文化を心ゆくまで堪能してみてはいかがだろうか。
■「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」開業2周年イベント
日時:7月31日(金)12:00~20:00、8月1日(土)~2日(日)11:00~20:00
会場:KITTE大阪2階 イベントスペースB、SUPER LOCAL SHOPとさとさ
住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪 2階
「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」公式HP:https://www.tosatosa-kochi.com
「SUPER LOCAL高知家」公式HP:https://superlocal-kochike.pref.kochi.lg.jp
※金額は取材時点の情報
(山崎正和)
