交際して5年を迎え、僕はそろそろプロポーズをしようと決意しました。夜景の見える公園で指輪を渡す計画を立て、当日は緊張しながらも準備万全で向かったのですが……。
公園でプロポーズしようとしたら…
いざ指輪を取り出そうとした瞬間、緊張で手が震え、ケースを落としてしまいました。ケースは暗闇の中を転がり、どこへいったのかわからなくなってしまいました。
僕が慌てて辺りを探し回る姿を見て、彼女は何が起きたのかわからず、不安そうな表情に。ようやく指輪を見つけてプロポーズしたときには、思い描いていたロマンチックな雰囲気はすっかり消え去っていました。
それでも彼女は笑いながら、「そんなところもあなたらしいね」と言い、プロポーズを受け入れてくれました。
後日、彼女は「あの日、必死になって指輪を探していた姿のほうが、完璧なプロポーズより心に残った」と話してくれました。
この出来事を通して、思い描いた通りに進まなくても、大切なのは相手を思う気持ちなのだと実感。今では友人にも笑い話としてよく話す、忘れられない思い出になっています。
著者:山本悠人/30代男性・会社員。休日はランニングやカフェ巡りを楽しむことが多いです。落ち着いた性格ですが、時々思い切った行動をするタイプです。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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