
2014年から2023年にかけてマンガ誌『ハルタ』で連載され、シリーズ累計発行部数1400万部(デジタル版含む)を突破した九井諒子氏による大人気コミック『ダンジョン飯』。2024年には待望のテレビアニメ化を果たし、2027年10月にはアニメ第2期もスタートする。
次々と現れる魔物をやっつけては、知恵や工夫でおいしい料理に仕上げ、おなかを満たして旅を続けるライオス一行。そんな作中に登場する「魔物料理」を、身近な食材と調味料でレタスクラブ編集部がリアルに再現! 見た目の再現度はもちろん、レシピ雑誌ならではのノウハウが詰まった「作りやすさ」「おいしさ」にこだわり、「味」は作者の九井先生の折り紙付き。
初の公式レシピ本『公式レシピブック おうちで作れるダンジョン飯』から、ファンなら今すぐ作りたくなる厳選レシピをお届けします。「あの禁断の味」が食卓に並ぶワクワク感を楽しんで!
※記事内に登場する料理名や名称は、原作『ダンジョン飯』に登場する架空の魔物です。実際のレシピでは、スーパー等で手に入る身近な食材を代用し、『レタスクラブ』の監修のもと、再現しています。

レシピ考案▷池田美希さん
料理研究家。栄養士。「簡単だけど手抜きじゃない、どこかおもしろさのある料理を」がモットー。豊富なアイディアと素材を生かした一工夫で、『ダンジョン飯』の世界観をおいしく再現してくれました!
【『公式レシピブック おうちで作れるダンジョン飯』より】ジャイアントクラーケンについてたジャイアント寄生虫の蒲焼き&白焼き

*材料 (作りやすい分量)
ジャイアント寄生虫〈焼きちくわで代用〉…… 4本
〈A 混ぜる〉
・白だし …… 小さじ2
・水 …… 大さじ2
〈B 混ぜる〉
・みりん …… 大さじ2
・しょうゆ …… 大さじ1と1/2
・砂糖 …… 大さじ1/2
・水 …… 大さじ2
サラダ油
■作り方

1.ちくわは縦半分に切り、内側に縦3〜4本、横に細かく切り込みを入れる。
2.フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、1の半量を、切り込みを入れた方を下にして入れる。フライ返しで時々押しつけながら約2分焼き、上下を返して同様に約2分焼く。
3.Aを加えて汁けがなくなるまで煮からめ、取り出す。
4.フライパンを洗って拭き、油大さじ1/2を中火で熱し、残りの1を入れて2と同様に焼く。Bを加えて汁けがなくなるまで煮からめる。
5.好みで、3、4をそれぞれ竹串に刺す。
【『ダンジョン飯』での登場シーン】
水上でジャイアントクラーケンを仕留めた一行。さばいて食べようとしたら、くさみとえぐみで食べられず、ジャイアントクラーケンの中にいた寄生虫をかば焼きにして食べることに。こっそり一人で生食したライオスは、寄生虫の中にいた小さな寄生虫にあたり、一晩中苦しんだ(涙)。
【『ダンジョン飯』再現レシピこだわりエピソード】
当初はうなぎで再現しようとしていましたが、それでは「高いし、ちょっと普通すぎるのでは?」ということに。そこで、編集部と料理家さんがあれこれ考えていたところ、スタッフの一人から「ちくわに切り目を入れるとよいのでは…」というアイデアが! 早速試作したところ、思った以上の出来上がりに! 甘辛いたれをかけることで、お安いちくわがごちそうに大変身、という点も◎。ちくわは、サラダ用ではなく、太めの煮物用を選ぶのがおいしく作るポイントです。
※本レシピは九井諒子(原作・イラスト)、池田美希(料理制作)著の書籍『公式レシピブック おうちで作れるダンジョン飯』から一部抜粋・編集しました。
レシピ考案/池田美希 撮影/田村昌裕 スタイリング/しのざきたかこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき
(C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
【編集・テキスト=渡辺ゆき】

