犬が散歩を嫌いになる要因

犬がお散歩を好きなのは、体を動かすことができるからだけでなく、様々な刺激を受けることができるからです。
しかし、ちょっとした飼い主のNG行為によって、愛犬がお散歩を嫌いになってしまうことがあります。
体を動かす機会が減ると、肥満になったり、病気になったりするかもしれません。刺激を受ける機会が減ると、ストレスが溜まり、問題行動を起こすようになってしまうことがあるかもしれません。
それくらい犬にとって、お散歩に行くということは、体と心の健康を守るために必要不可欠なことなのです。
愛犬が楽しく安全にお散歩をすることができるよう、NG行為をしてしまわないように注意し、快適なお散歩をサポートしてあげましょう。
1.お散歩中に怖い思いをしたこと

犬が散歩を嫌いになる要因は、お散歩中に怖い思いをしたことです。
他の犬に吠えられて怖かった 車のクラクションが怖かった 工事現場の騒音が怖かった 他人に急に触れられて怖かった ドッグランで他の犬に追いかけ回されて怖かったこのような経験は、お散歩を嫌いになる要因になりやすいです。しかし、お散歩に行けば、このような経験をすることが必ずあると言っても過言ではありません。
お散歩中に犬が受ける刺激は、犬によって嬉しい刺激ばかりではないのです。
嫌なことを避けるため、立ち止まったり、来た道を引き返そうとしたり、抱っこをねだるなどすることがあるかもしれません。
立ち止まった犬を無理に引っ張ることはNG行為です。とくに臆病な性格の犬や社会経験が不十分である犬の場合では、外の世界に慣れるまでに時間がかかることがあります。
毎日のお散歩を習慣にし、外の世界に慣れることができるまで、根気強く向き合ってあげましょう。
2.首輪やハーネスを付けるのが苦手なこと
犬が散歩を嫌いになる要因は、首輪やハーネスを付けることが苦手なことです。
首輪やハーネスを付けようとすると逃げ回ったり咬みついたりして大変!ということがよくあります。
逃げる犬を追いかけ回したり、体を押さえ付けようとしたりするのはNG行為です。お散歩に出る前に、まずは首輪やハーネスを付ける練習から始めなければなりません。
我が家の愛犬もハーネスを付けることが大嫌いで、練習に時間がかかり、お散歩デビューをしたのは2歳を過ぎてからでした。それくらい慣れることに時間がかかる場合があるのです。
3.行きたくないと言っているのに無理に連れて行くこと

犬が散歩を嫌いになる要因は、行きたくないと言っているのに無理に連れて行くことです。
犬にもお散歩に行きたくない気分であるときがあります。暑すぎるとき、寒すぎるとき、雨が降っているとき、地面が濡れているとき、朝早くまだ眠いときなど、犬もお散歩に行きたくないのです。
シニア犬であると、筋肉の衰えから関節に痛みが出ることがあります。首や背中にも痛みが生じやすくなります。痛みがあるときはお散歩に行きたがらず、寝てばかりいるかもしれません。
若い犬の場合でも、ドッグランでたくさん遊んだ次の日は、疲れからお散歩に行きたがらないことがあります。トリミングの後も疲れから寝てばかりいることがあります。
こんなときは、お散歩をお休みしましょう。無理に連れて行くと、怪我や体調不良の原因になることがありますし、お散歩が嫌いになってしまうきっかけにもなってしまうことがあります。
まとめ

犬が散歩を嫌いになる要因を3つ解説しました。
お散歩中に怖い思いをしたこと 首輪やハーネスを付けるのが苦手なこと 行きたくないと言っているのに無理に連れて行くこと経験や環境、飼い主の接し方によって、犬がお散歩を嫌いになったり、苦手意識を持つようになったりすることがあります。
運動不足を心配し、無理に連れ出そうとするのはNGです。愛犬がお散歩に行きたがらないときは様子をよく観察し、理由をよく理解した上で対処するようにしましょう。

