エアコンの室外機 断熱シートとの間に100均すのこを挟んだ結果、下がった温度が…

エアコンの室外機 断熱シートとの間に100均すのこを挟んだ結果、下がった温度が…

真夏は室外機が強い日差しを受け続けるため、エアコンの効きへの影響が気になりますよね。

室外機の上に断熱シートを置く暑さ対策もよく耳にしますが、「直接置くと熱がこもって逆効果」という声もあり、本当に効果があるのか疑問に感じますよね。

そこで筆者は、断熱シートと室外機の間にすのこを挟み、空気の層を作る方法を実際に検証しました。

室外機の表面温度を比較しながら、暑さ対策として本当に効果があるのか確かめていきます。

すのこを置くと室外機の温度を下げられる?

室外機の対策で、エアコンをどれほど効率よく使えるのか、見ていきましょう。

検証ステップ1:断熱シートだけ置いた状態の温度を測る

筆者宅では、普段から室外機の上に断熱シートだけをかぶせて暑さ対策をしています。

断熱シートを置いた室外機(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

検証日は快晴で、午前11時30分時点の外気温は38.9℃です。

気温を計測(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

断熱シートを外して、室外機の表面温度を測定してみると、45.7℃という高温でした。

断熱シートを外した後の温度(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

直射日光が当たると、室外機が高温になることがよく分かる結果です。

検証ステップ2:室外機と断熱シートの間に『すのこ』を入れる

筆者は、100円ショップ『ダイソー』で税込み110円で購入した、『桐すのこ(40×25cm)』を2枚使用。

室外機の上に並べると、まるで専用品のようにぴったり収まりました。

すのこを置いた様子(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

その上から断熱シートを被せると、適度な空間が生まれ、そこが風の通り道になって熱がこもりにくくなります。

すのこの上に断熱シートを置いた様子(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

【注意点】
設置する際は、吹き出し口や吸い込み口をふさがず、風の流れを妨げないよう注意しましょう。

この状態で30分間様子を見ることにしました。

【結果】30分後の温度の変化

30分後、外気温を確認すると、38.9℃から40.5℃へとさらに上昇していました。

30分後の温度(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

「きっと室外機も熱くなっているはず…」と思いながら表面温度を測ると、予想外の結果に。

室外機の表面温度は45.7℃から42.7℃へ、3.0℃も低下していたのです。

少し温度が下がった様子(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

外気温が上がる中でも温度が下がるという、驚きの結果となりました。

わずかに空間を作っただけでも、熱が逃げやすくなった可能性が考えられます。

【注意点】
ただし、室外機の周囲をふさいだり通気を妨げたりすると逆効果になる恐れがあるため、設置方法には十分注意してくださいね。

すのこで手軽に暑さ対策ができた!

「すのこを挟むだけで本当に変わるの?」と半信半疑でしたが、外気温が上がる中でも室外機の表面温度が下がる結果には驚きました。

100円ショップで手軽に揃えられる材料だけで試せるため、エアコンを少しでも快適に使いたい夏には取り入れやすいでしょう。

暑さ対策の1つとして、ぜひ試してみてくださいね。


[文・構成/grapeライフハック編集部]

配信元: grape [グレイプ]

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