
堺雅人が主演を務める日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、※初回は夜9:00~10:19、TBS系)の第11話(第2シーズン初回)が7月26日に放送。テントの幹部で乃木(堺)の義理の弟・ノコル(二宮和也)が、乃木のことを「兄さん」呼びしたシーンに、SNSでは視聴者の反響が多く寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「VIVANT」とは
2023年夏に放送された日曜劇場「VIVANT」は、謎が謎を呼ぶ展開と壮大なスケールで放送中は社会現象を巻き起こすほどの盛り上がりに。予測不能なストーリーだけでなく、他の作品では見られない豪華キャストの競演、そして圧倒的な映像美とスケールで多くの視聴者を魅了した。
第1話から第10話までのストーリーは、丸菱商事に勤める乃木憂助(堺)が、誤送金された130億円を取り戻すべく、送金先であるバルカ共和国へ向かうところからスタート。 バルカで爆発事件に巻き込まれた乃木は爆破犯に間違えられ、バルカ警察に追われる羽目となる。
現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)と医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共に、乃木はバルカを脱出するために奔走。 しかし、それは偶然ではなかった。 乃木の本当の顔は自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報員であり、国際的なテロ組織“テント”を追うためにバルカに潜入していたのだった。
別班の仲間と合流し、テントのリーダーにつながる情報を集めていく乃木だったが、そこで自らの残酷な運命と対峙(たいじ)することに。 テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)は、乃木の生き別れた実の父親だった。 真実に直面しながらも、乃木は運命に立ち向かい自らの手でベキを撃つ。
そして、全てが落着したかに思えた乃木の前に、再び“赤い饅頭”が置かれることに…。
同作は、第10話のラストシーンの直後から始まる物語となり、乃木らを待ち受ける次なる任務の新たな物語を描く。
第11話からは、堺、阿部、二階堂らメインキャストのほかに、「鬼滅の刃」で主人公の竈門炭治郎を演じた花江夏樹、炭治郎の妹・禰豆子を演じた鬼頭明里など、新キャストが参加しており、大きな話題を集めた。
■乃木は黒須らが行方不明になっていることを知る
自衛隊の非公認部隊である「別班」。その一員である乃木憂助は、国際テロ組織・テントをめぐる一連の任務から帰還した矢先、自身の復讐(ふくしゅう)を果たそうとする実の父親であるノゴーン・ベキを射殺する。
そのあと乃木は、薫、ジャミーン(本間さえ)と再会するが、そこで別班招集を意味する赤い饅頭を目にする。
穏やかな時間は束の間、防衛省の地下で待つ司令塔・櫻井里美(キムラ緑子)のもとへと向かう乃木。
乃木が里美の前に姿を現わすと、里美に指示を出されたスーパーコンピューター・AIハヤト(声/高山みなみ)が、「憂助、これを見てくれ」と言って、過去に乃木に撃たれて治療を受けていた別班員4人が入院する病院の防犯カメラ映像をスクリーンに映し出した。
AIハヤトは、乃木の質問に答えながら、SNSに投稿された映像などを解析して、4人が何者かに拉致されたことを明らかにする。さらに、バルカにいたはずの別班・黒須駿(松坂桃李)も行方不明になっていることを、乃木は知るのだった。
■ノコルが乃木を“兄さん”呼びしたシーンに「胸アツ」の声
別班任務に集中するため、バルカで発見された1億6000万トンのフローライトの代理店契約を進める現地責任者として事業を見守りたいと、丸菱商事の幹部たちに申し出た乃木。
無事に現地責任者に任命され、バルカに到着した乃木は、まずはノゴーン・ベキら3人の遺骨をノコルに届けることに。
乃木から遺骨を受け取り、テントのメンバーに葬儀に関する説明を行ったノコルは、「兄さん、早速だが行こうか」と言って、乃木、ドラム(富栄ドラム)と共に黒須がいたゲルへと向かうのだった。
前シーズンでは、義理の兄である乃木のことを信用していなかったノコルが、今回、久々の再会を果たした乃木に対して「兄さん」と呼んだシーンに、「胸アツ」「兄さん呼びうれしい!!」「兄さんって呼び方いいなぁ」「ノコル様が兄さん呼びになってるの、よすぎる」「ノコル、乃木のことめっちゃ信用してるな」「なんか…ナチュラルに仲良くなってるよね」「ノコルと乃木の会話が成立してるだけで尊い」などの声が上がり、「VIVANT」がXの世界トレンド1位、日本トレンド1位にランクインしていた。
次話以降の展開も見逃せない。
◆文=奥村百恵

