
今田美桜が主演を務めるドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)の第4話が7月28日に放送。番組終盤、自分を過信していたことを謝る遥(今田)に、桐生(磯村勇斗)が優しい言葉をかけたシーンに、SNSでは視聴者の反響が多く寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「クロスロード ~救命救急の約束~」とは
同作の舞台は、一分一秒を争う救命救急医療の最前線。職業は違えど「誰かを救いたい」という熱い思いを共有し、未熟ながらも自分たちなりの正義を果たそうとする救命医、救急隊員、警察官の若者たち。しかし、彼らの行く手には、汚れなき正義感だけでは乗り越えられない壁や、ビターな現実も待ち受ける。
パワハラや虐待、不法就労外国人といった一筋縄ではいかないリアルな社会問題に加え、理不尽な社会制度や法律、ことなかれ主義の組織。理想と現実の狭間で葛藤しながらも、命のバトンをつなぐために立ち上がり、一歩ずつ成長していく姿が描かれる。
同作には、ドラマ「ドクターX」(2012〜2024年、テレビ朝日系)と「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年、TBS系)のスタッフが集結。さらに脚本は映画「凶悪」(2013年)や「PJ ~航空救難団~」(2025年、テレビ朝日系)などを手掛けた高橋泉氏が担当し、完全オリジナル脚本で描かれる。
主演の今田は、同作で医師に初挑戦。「どんな命もあきらめない」若き救命医・春木遥を演じる。遥とともに“命のバトン”をつなぐ先輩救命医・桐生昴を磯村、一秒でも早く患者を病院に搬送するため奮闘する心優しき救急隊員・渋川輝を寛一郎、刑事を志す交番勤務の警察官・横峯健斗を泉澤祐希が演じる。
また、遥の“良医の資質”もいち早く見抜き、その成長を温かくも厳しく見守る横浜湾岸病院のベテラン麻酔科医・権野正造に船越英一郎、遥たちが勤める救命救急センター長・高木彰良に戸次重幸、一分一秒を争う救命救急の現場で闘う者たちにとっての癒やしの場となるカフェ「アロイ」のオーナー・野宮真知に小雪が扮(ふん)する。
■遥と桐生は難しいオペに挑戦する
死の淵に立つ重症患者が後を絶たない中、オーバードーズを繰り返す高校生・若葉真美(星乃あんな)がまたしても救急搬送されてきた。その横には、娘の行動にあきれ返り、娘を心配するそぶりすら見せない母・若葉裕子(櫻井淳子)の姿が…。
そんな親子にもどかしさを覚えながらも、桐生ら救命救急チームは処置にあたる。だが、真美はその後もリストカットやオーバードーズを継続。そのたびに現場に駆けつける救急隊員・渋川は、彼女が抱える心の闇を晴らしてあげたいと切に願っていた。
時を同じくして、遥は自ら志願した交通事故患者のオペを見事に成功させる。ところが、術後、その患者がかねてよりピルを服用していた影響で、突然死亡してしまう。どんな医師でも予測できない結果だったとはいえ、命を救えなかったという激しい後悔と、自責の念に駆られる遥。
そんな中、警察官・横峯の目の前で、突如として激しい胸の痛みに襲われた小学校教諭・村瀬蘭(黒川智花)が倒れ込む。蘭は救命救急センターに運ばれるが、なぜか頑なに検査を拒み、帰宅してしまう。
数日後、蘭が再び倒れ、救命救急センターに搬送された。大動脈解離という危険な状態であるにもかかわらず、頑なに検査を拒否する理由は、蘭が妊娠しており、造影剤の毒性と放射線での医療被ばくが赤ちゃんに影響することを恐れていたのだ。
夫や義理の両親は蘭が妊娠していたことに驚きつつも、「子どもの命は諦めよう」と蘭に伝えた。だが遥は、蘭の「産みたい。やっとできた子なんです。私が…死んでも守ります!」という言葉を聞き、何としても母体と胎児の両方を救おうと決意。
そして桐生と遥は、難易度の高い大動脈解離のオペと帝王切開のオペに挑むのだった。
■桐生が遥に優しい言葉をかけたシーンに「惚れてまう」の声
手術は無事に成功し、蘭と赤ちゃんの命を救った遥と桐生。そのあと遥は、判断ミスで交通事故患者を死なせたことに責任を感じ、「私、自分ができるって過信してました。すみません」と、桐生に頭を下げた。
すると桐生は、「自信がないと過信もできない。いい医者になるステップだと思いますよ」と伝えた。いつもはクールな桐生が珍しく優しい言葉をかけたことから、遥は思わず「めっちゃいい奴ですね…」と言ってしまう。そんな遥に、「『奴』ってなんですか?まったく…」と、桐生はあれた様子を見せるのだった。
桐生が遥に優しい言葉をかけたシーンに、「惚れてまう」「なんだかんだ春木先生のことを認めてる桐生先生の笑顔が素敵」「桐生先生の優しさ…染みる」「ほんと、めっちゃいいやつ」「『めっちゃいい奴ですね』wwwそれはそうだけどもwww」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。
次はどんなエピソードが描かれるのか。第5話も見逃せない。
◆文=奥村百恵

