主人公・小野さんは、娘・いちかちゃんが2歳のころに夫の転勤で引っ越し。マンション内の公園で同じくらいの子どもを持つママ2人と仲良くなるも、些細なことで娘とA太くんがけんか。仲直りしますが、ふたりを遊びに誘うと断られてしまいます。しかも、ふたりだけで公園で遊んでいるところを見てしまい、どうやら避けられているよう。翌日、ママ友の一人に声をかけると絶交され……。
「はぁ……私が悪いんだ……」
その日の夜、グループチャットから平田さんが退会。「しっかり娘に注意していたら違ったかもしれない」と反省していると、もう一人のママ友・相川さんからメッセージが。
ドキドキしながらチャットを開くと、平田さんが抜けたこと、自分もグループチャットから抜けることを伝えられます。さらには「この際だから」と次々にメッセージが。子どもたちがけんかした原因はいちかちゃんにあると一方的に責められ、全く関係ない夫の服装のことまで、悪口を言われ……。
「え、なんで?」突然の攻撃に愕然とし、その後はというと







平田さんと相川さんたちとは、別の幼稚園を選んだ小野さん。同じマンションのため、たまに鉢合わせすると無視されてしまいます。気まずい雰囲気ですが、これを機にママ友たちとの距離感について考えるのでした。
◇ ◇ ◇
“ママ”という共通点があっても、ライフスタイルや価値観が異なったり、距離の詰め方を間違えたりすると、うまくいかないことがあります。せっかく築いた関係がなくなるのは悲しいですが、また別の縁もあるというもの。ひとつの関係にこだわらず、自分や家族が心地よく過ごせることを、第一に考えたいものですね。
著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
