生後2〜3週齢ごろに、ゴミ袋の中で見つかった小さな命。ミルクから育てられたその子猫は今、家族に欠かせない存在へと成長しました。
ゴミ袋の中で見つかった、ミニモグラのような子猫
引用元:@doddou_1
今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@doddou_1さんの愛猫・ドンちゃん(取材時、推定6才/本名:ドミトリー・ドンスコイ)。ドンちゃんは、保護猫でした。
ドンちゃんが見つかったのは、飼い主さんの姉の勤め先の敷地内でした。ゴミ袋に入れられているところを姉が急いで保護。その後、「飼えないか」と相談を受けた飼い主さんは、すぐに家族に迎えることを決めたそうです。
飼い主さん:
「ゴハンとトイレ以外で起きているときは、よちよち歩いていました。初めてミルクから育てる赤ちゃんで、めちゃめちゃかわいくて、逐一写真を撮っていたんです」

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お迎え当初のドンちゃんは、まるで「ミニモグラのようだった」そう。猫らしからぬかわいさで、一生懸命ミルクを飲む姿がたまらなかったといいます。

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それから時を経て6才になった今、ドンちゃんは風格すら漂う美しい黒猫に成長しました。
飼い主さん:
「『クレオパトラの妖精かな? それともバステト神かな?』と思うほどで、我が家ではドンちゃんがかわいい大黒柱です」

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クールで頭の良いドンちゃんですが、ときおりのぞかせるドジっ子な一面やツンデレさに、飼い主さんは「ドンちゃんらしさ」を感じるといいます。とりわけ愛おしいのが、飼い主さんへの甘え方だそう。
飼い主さん:
「外出から帰ると、かならず『お帰りなさい』をしてくれるんです。私がリビングのソファに座ると、隣にそっと寄り添ってきてくれて。その愛しさはMAXです」

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ドンちゃんのあとに家族に加わったのは、キジトラの2匹。海老蔵くん(取材時、推定4才)と、メメッケちゃん(取材時、推定3才)です。

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2匹を迎えた当初こそドンちゃんは「誰?」という反応だったものの、攻撃することもなく、わりとすんなり受け入れたそうです。
飼い主さん:
「猫同士で戯れたりケンカしたりはありますが、怪我をしたこともありません。ドンちゃんが頂点にいるおかげで、キジトラチームは安寧の日々を送れています」

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飼い主さんにとって、ドンちゃんは大切な子どもであり、生きがい。「猫様の下僕として世話をするため、自分も健康でいよう」というエネルギーをくれる存在だといいます。

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そんなドンちゃんとの暮らしは、飼い主さんが野良猫について、これまで以上に考えるきっかけにもなりました。近所に野良猫が多いことから、現在は猫友と協力してTNRに取り組み、地域猫のお世話をしているそうです。
飼い主さん:
「ドンちゃんを通じて、かわいそうな猫を減らし、できれば猫たちを幸せにできるようにと、草の根活動をするようになりました。
ドンちゃんは、いろんなことに気づかせてくれる神様のような存在かもしれません」
写真提供・取材協力/@doddou_1さん/X(旧Twitter)
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
