まとめ
猫が体調不良を隠すことはよく知られていますが、不安があるときもバレないように隠すことがあります。完全に表面化されない小さな不安は、毎日一緒に過ごしている飼い主さんしか見つけられません。
今回、紹介した猫が不安を抱えているときのサインは、いつもの行動の延長にあるため、うっかりすると「いつもより毛づくろいが丁寧ね」「最近よく寝るなぁ」と見逃してしまいがちです。
寂しさや過干渉、恐怖心など、猫が不安になる要素はハッキリと特定しにくいものですが、愛猫が安心して過ごせるよう、できるだけメンタル面もサポートしてあげましょう。もちろん、異変に気付いたら、手遅れになる前に動物病院で相談することが大切です。

