復讐に燃える魔王が知った事実は“勇者の死”…思い出を大切にする姿に「感動した」【漫画】

復讐に燃える魔王が知った事実は“勇者の死”…思い出を大切にする姿に「感動した」【漫画】

勇者が死んだことを知る復活した魔王
勇者が死んだことを知る復活した魔王 / 画像提供/ゴードン松坂さん

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、SNSに4コマ漫画をアップしているゴードン松坂さんの『魔王シオンシリーズ』だ。

同作は、勇者によって倒されたものの復活した魔王の様子を描いた4コマシリーズ。以前X(旧Twitter)にポストされると、1.3万もの「いいね」が寄せられている。そこで作者のゴードン松坂さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。

■復活を遂げた魔王が勇者の銅像を掃除?
『魔王シオンシリーズ』(1/4)
『魔王シオンシリーズ』(1/4) / 画像提供/ゴードン松坂さん

勇者によって倒され、最後に「いずれ私は復活する」という言葉を残した魔王。そして、歳月をかけて復活を果たした魔王は、手始めに勇者の生まれ故郷を滅ぼそうと企てる。

しかし、3年前に95歳という年齢で他界していた勇者。その事実を知った魔王は毎日勇者の銅像を掃除して花を添えるようになり…。読者からは「4コマで終わらすのがもったいないくらい良い話だった」「ラストで感動」などの声が相次いでいる。

■作者・ゴードン松坂さん「読者の心を刺すことをモットーに活動しておりました」
『魔王シオンシリーズ』(3/4)
『魔王シオンシリーズ』(3/4) / 画像提供/ゴードン松坂さん


――『魔王シオンシリーズ』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

復活できたり寿命が長い魔族にとって、人の命って儚すぎるよなあと思ったことがきっかけです。話の展開を思いついてから、これやってることほとんど『Lv.1魔王とワンルーム勇者』と『葬送のフリーレン』を足して割っただけじゃない?となりました。クリエイターは見たものを咀嚼して捻り出すことしかできないのです。

――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

各話を単一で投稿していた際は魔王の名前をあえて書かなかったのですが、当時はタイトルや勇者の名前から考察して当てている読者も多くいて、意外と伝わるものだなあと思いました。こういう言葉遊びみたいな部分は普段描いている4コマの随所に忍ばせているので、そういった細部まで見ていただけると冥利に尽きます。

――同作でXのフォロワーが増えたとのことですが、どういった部分が読者に刺さったと感じられているでしょうか?

ここ1年、読者の心を刺すことをモットーに活動しておりましたが、功を奏したようです。

普段はあまりシリーズものを描きません。同じ設定で描き続けると2話目以降は前の話が前提のネタになってしまいがちだからです。たまたまその2話目以降を読んだ人が「どういうこと?よくわからない」となってしまうと悲しいので、シリーズものを描くとしても1話1話が単独の話として成立するように描くことを心がけております。

今回の『魔王シオンシリーズ』はそれが上手くいったおかげで、不定期に投稿しても各話1万いいね以上をいただき、また4話まとめて投稿しても多くの方に見ていただけました。今後もこの「1話だけ読んでも面白い漫画」を描くことは常に信条として貫きたいと思っております。

――ご自身を“ひとつ目のキャラ”として描かれていますが、こういったキャラにしたきっかけもぜひお聞かせください。

PUBGのスマホ版がリリースされた当時、名前を「初心者です(>_<)」にしようとしたら文字数制限で「初心者です(>」になってしまったのですが(今考えると文字数少なすぎない?)、末尾の「(>」が「:D」みたいに横向きの顔文字のように見えたので、笑顔の単眼が自分のトレードマークのようなものになりました。PUBGはNPCばっかりだったので3日でやらなくなりました。

――読者へメッセージをお願いします。

免疫力を高めるためには十分な睡眠とタンパク質をとるようにしましょう。

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