
SNSやブログ「横山家のマンガ。」などで、「戦国コミケ」「新しいパパがどう見ても凶悪すぎる」など数々の人気作を発表し、ファンを魅了し続けている漫画家・横山了一(@yokoyama_bancho)さん。そんな横山さんの作品のなかから、これまでに12巻まで発行されている(2026年8月に13巻発売予定)「どちらかの家庭が崩壊する漫画」を紹介。本作の制作秘話について、作者の横山さんに話を聞いた。
■何もかも失敗したことがないエリートの闇



本作「どちらかの家庭が崩壊する漫画」は、セレブでエリート会社員の夫・シュウ、妻・ユイ、そして一人娘の3人家族の薬師寺家と、片や無職で、毎日パチンコ三昧で働かない主夫・ゴン、妻・マリンと一人息子が居る毒山家の2つの家族が同軸で描かれている。一見、幸せそうな薬師寺家では、シュウの浮気疑惑や義母との同居を勝手に決断したことに堪えきれず、娘を連れてユイは家出を決意!今まですべてを思い通りに生きてきたシュウの人生が崩れ始めたとき、その母親もまた狂気に呑まれていくのであった。
2巻から新たに重要な役割を果たすキャラ「ケント」も登場しているが、ケントのキャラ設定について作者の横山了一さんに伺うと「ケントはもともとネットに載せていたシリーズに出演していたキャラクターで、性格がすでに固まっていました。一番力になってくれそうなので出してみた感じですね」とのこと。また「ケント」はブログ「横山家のマンガ。」で連載されていた「チンピラ、三つ子の父になる」ので出ていたキャラだそう。「ちなみに彼には相棒の『オッくん』というキャラがいるのですが、顔がちょっとシュウに似ていて読者が混乱するのでほとんど出していません(笑)」と裏話も教えてくれた。
本作の番外編や続編の予定については「インディーズのほうなどで(シュウの母)聡子のその後などは描いていますが、(WEB連載は完結しているので)正式な続編は描いていないですね。やるならじっくり考えてからかな…と思っています」と構想についても語る。
正反対の2つの家族がどんどん交差する本作、ぜひ1話から読んでみて!
取材協力・画像提供:横山了一(@yokoyama_bancho)
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