犬が大喜びする遊び方

犬は運動不足を解消するため、ひとり遊びを楽しむことがあります。そして、飼い主とのスキンシップやコミュニケーションとしても遊びを楽しむことが大好きです。
また、遊びには、犬の狩猟本能を満たす役割があったり、知的好奇心を満たす役割があったりもします。
犬によって好きな遊び方には違いがあるかもしれませんが、優れた身体能力を活かして遊ぶことが好きな犬もいれば、優れた頭脳を活かして遊ぶことが好きな犬もいます。
犬の本能や能力をよく理解することができれば、愛犬が大喜びする遊び方も自然と理解することができるようになるでしょう。
1.おもちゃの引っ張りっこ
犬が大喜びする遊び方は、おもちゃの引っ張りっこです。
飼い主と愛犬がおもちゃを引っ張り合うのもよいですし、多頭飼いであれば、犬同士でおもちゃを引っ張り合う遊び方も犬が大喜びします。
犬がおもちゃを口にくわえて引っ張るという遊び方は、犬の狩猟本能を刺激します。
また、おもちゃを引っ張り合って、お互いの力比べをする遊び方は、犬が「一緒に遊んでもらえて嬉しい」という、満足感にもつながりやすいです。
注意点は、力いっぱい引っ張らないということです。おもちゃを引っ張り合って遊ぶときは、基本的には飼い主が力加減をしてあげましょう。
飼い主は、力いっぱい引っ張るのではなく、犬が引っ張る力に耐えるイメージです。
グッと急に力いっぱい引っ張ると、犬の歯が欠けてしまったり、口の中や舌を噛んで怪我をしてしまったりする恐れがあるため、優しく引っ張ってあげましょう。
2.ボールを追いかける

犬が大喜びするのは、飼い主が投げたボールを愛犬が追いかける遊び方です。
運動量の多い犬種や走ることが大好きな犬は、とくに大喜びしてくれます。犬がボールを追いかけることが好きなのは、本能的に動くものを追いかけることが好きだからです。
動くものを追いかけ、捕まえて飼い主の元に持ち帰る、という遊び方は、狩猟をすることにも似ているからでしょう。本能を刺激することができる遊び方なのです。
注意点は、犬が過度に興奮してしまわないようにすることです。休憩しながら遊びましょう。
また、室内で遊ぶときは、犬が家具の角で体や頭をぶつけてしまうことがないよう注意しましょう。滑ったり転んだりすることがないよう、床に置いてあるものは片づけておきましょう。
3.おやつ探しゲーム
犬が大喜びする遊び方は、おやつ探しゲームです。簡単な遊び方を3つご紹介します。
飼い主の片方の手におやつを握り、愛犬にどっちの手におやつが入っているかを当ててもらう遊び方があります。初級編と言えるのではないでしょうか。
紙コップを2個~5個くらい用意し、床に逆さまに置き、ひとつにおやつを入れてシャッフルします。愛犬にどの紙コップにおやつが入っているかを当ててもらう遊び方です。
そして、難易度を上げたいとき、運動不足の解消もさせてあげたいときは、リビングのあちこちにおやつを隠し、探してもらう遊び方があります。
シニア犬の運動不足の解消、お散歩に行けない日のストレス解消にもおすすめです。
4.知育玩具を使った脳トレ

犬が大喜びするのは、知育玩具を使った脳トレです。
知育玩具には様々な種類がありますが、簡単なものから難しいものまで、少しずつレベルを上げていくとよいと思います。
最も簡単で手作りも可能なのが、ペットボトルの側面にいくつかの穴を開け、中にフードまたはおやつを入れ、愛犬に転がしてもらい、おやつが飛び出てくる…という遊び方です。
ボールタイプの知育玩具もありますが、中にフードやおやつを入れておくと、おもちゃを破壊してしまったり、おもちゃごと丸飲みしてしまったりする恐れがあるため、愛犬に適切なおもちゃを選ぶことが大切です。
まとめ

犬が大喜びする遊び方を4つ解説したのですが、最も犬が大喜びするのは、飼い主も一緒に楽しんで遊んでくれるということです。
何となくボールを投げても追いかけてくれなかったり、すぐに飽きてしまったりすることがあります。それは飼い主があまり楽しんでいないからかもしれません。
愛犬と遊ぶときは、たくさん声をかけながら、コミュニケーションしながら楽しんでみましょう。

