人に家事を押し付けて自分は優雅に出かける準備。嫁から時間もお金も搾取する義母【嫁いびり義母9】

人に家事を押し付けて自分は優雅に出かける準備。嫁から時間もお金も搾取する義母【嫁いびり義母9】

前回の話

高校生の頃に両親を事故で亡くすも、親代わりとなって支えてくれた姉マナさんのおかげで、不自由ない暮らしを送ることができたミナさん。やがて大人になり、交際していた伸介さんとの結婚が決まります。幸せな新婚生活に胸を弾ませる一方、両家顔合わせでは、両親がいないことを理由に義母から家庭やお金のことを根掘り葉掘り聞かれ、結婚生活に一抹の不安を抱きます。それでも、ここまで育ててくれたマナさんに心配をかけたくないという思いから、その違和感に目をつぶることにしました。そんなある日、伸介さんから「結婚したら両親と同居しないか」と提案されます。「うまくいかなかったらすぐ解消できるから」と説得され、ミナさんは不安を抱えたまま同居を決意。すると嫌な予感は案の定的中。義母は体調不良を言い訳にミナさんに家事を押し付けるようになり、それだけでなく給与も牛耳って、ミナさんの自由を縛り始めたのでした。それに加えて嫌味攻撃の嵐。しかし伸介さんに相談したところで何も解決せず、いびられる現状にただ耐えるしかないのでした。

結局、映画はひとりで観に行くことに

日に日にひどくなっていく義母と伸介の態度。せっかく作ったご飯を「いらない」と言われたり、前から約束していた予定を突然キャンセルされたり。義母に至っては、何かあるたびに両親がいないことを持ち出してきて、嫌な気持ちになります。

そして週末。結局、伸介は私との約束をキャンセルして、ゴルフに出かけていきました。モヤモヤする気持ちはありましたが仕方ありません。「せっかく楽しみにしていた映画だし、ひとりで観に行こう」そう思って出かける準備をしていると、義母が「私、少し体調が悪いみたいなの、お洗濯とお掃除してくれない?」と言って、いつものように家事を押し付けてきました。

幸い、映画は1日に何回か上映されているので、家事を終わらせてからでも十分間に合います。私は急いで掃除と洗濯を済ませました。体調が悪いと言っていたはずの義母は、服を選び、お化粧をして、淹れたてのコーヒーを飲みながら優雅な時間を過ごしていました。その姿を見ていると、本当に体調が悪いのか疑いたくなってしまいます。

頼まれていた家事を終えて時計を見ると、まだ時間には余裕がありました。お昼過ぎの上映に合わせて家を出ようと思っていたその時。義母が「私、お友達と約束があるのよ。車で送ってくれる?」と頼んできたのです。

頼まれた場所まで義母を送っていくと、そこには高級そうなお店が。「ここで大丈夫ですか?」そう言って車を停めると、義母は「迎えは15時ねー、よろしく」と、当然のように帰りの時間まで指定してきました。現在の時刻は12時半。15時に迎えにくるとなると、楽しみにしていた映画には間に合いません。「私、映画に行く予定が」そう伝えようとするも・・・

義母はバタンッと勢いよくドアを閉め、そのままお店へ向かっていきました。家に帰ってもすぐお迎えの時間になるし、楽しみにしていたけど映画は諦めて、お昼でも食べに行こうかな。休日も義母に振り回されるなんて、あんまりです。

体調が悪いと嘘をついてミナさんに家事を押し付けた挙げ句、車まで出させて自分は優雅にランチへ行くなんて信じられません。まるでミナさんのことを、家族ではなく使用人かのように扱っていますよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

配信元: ママ広場

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