テレビなどのメディアで取り上げられることも多い話題の鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。総菜コーナーで見つけた450円の人気丼を紹介します。
角上魚類の店舗(写真:スーパーマーケットファン)
※価格は税込み。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
※2025年10月14日時点の情報です。
【角上魚類】は「休日にわざわざ出かける目的地」
角上魚類のお弁当売り場(写真:スーパーマーケットファン、25年7月に撮影)
首都圏と信越地区に21店舗を展開する角上魚類。もともとは江戸時代から続く越後国の網元かつ卸問屋で、1974年に小売業へ進出してから約半世紀がたちます。
そんな老舗の角上魚類は、新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮度抜群の魚介や海鮮をたっぷりと使用した惣菜や弁当が人気で、一般的な鮮魚店とは違った魅力があると評判です。
また、今夏には「東京23区民が『休日にわざわざ出かけてお金を使う目的地』」で上位であることが話題に。郊外の大型店舗には地元住民だけでなく各地からお客さんが訪れており、「遠くても行きたい」と思う人の多さがうかがえます。
【角上魚類】450円「マグロ漬丼」をチェック
ここからは、450円で買える「マグロ漬丼」の実食レビューをお届けします。
消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
マグロの“漬け”は、しょう油、みりん、酒などを合わせた“漬け地”に数時間漬けたもの。生のまま漬けたものと、湯通ししたマグロを漬けたものがあり、角上魚類は後者のようです。
サッと湯通しすることで、マグロの味が濃くなるほか、味が入りやすくなったり、生臭さが消えて食べやすくなったりするようです。
マグロだらけ(写真:スーパーマーケットファン)
マグロがたっぷり! 白米が見えないほど敷き詰められています。
その下にあるのは、色鮮やかな錦糸玉子。さらに、上にはネギと煎り胡麻がかかっています。
裏面のラベル(写真:スーパーマーケットファン)
酢飯には国産米を使用しています。

