
小池栄子が主演を務めるドラマ「さよならノワール」(毎週火曜夜9:00-9:54 、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第5話が、8月4日に放送される。
■犯罪被害者支援室”で正反対の2人が被害者たちと向き合う警察ヒューマンドラマ
「ナースのお仕事」シリーズ(1996年)、「踊る大捜査線」(1997年)など数々の名作を送り出してきたフジテレビ“火9”枠。近年は「東京P.D. 警視庁広報2係」(2026年1月期)や「夫婦別姓刑事」(2026年4月期)など警察ドラマが続くが、本作は今まであまり描かれることのなかった“犯罪被害者支援室”にスポットを当てる警察ヒューマンドラマとなる。
日本有数の歓楽街である東京・池袋。日々さまざまな事件が起きる池袋の治安を守る西池袋署に、犯罪被害者支援室が発足。同部署では警察官が事件の被害者や遺族に寄り添い、再び前向きに人生を歩むことができるように手助けをしている。
しかし、被害者たちはさまざまなケースで被害に遭うため、どんなことが助けになるのかは人それぞれ。そんな正解も終わりもない部署で働く黒木夏海(小池)のもとに、心理学者・白石絵梨子(北香那)が派遣の支援員としてやって来る。
被害者に対等かつ親身に寄り添うことができる夏海に対し、知識はあるがうまく被害者とコミュニケーションをとることができない絵梨子。一見正反対の2人だが、それぞれが心に“傷”を持っており、ある意味“はぐれもの”同士が相棒になり、互いに足りない部分を補いながら被害者たちと向き合っていく。「犯罪被害に遭ってしまった彼らに前を向いてもらいたい。笑顔になってもらいたい」という共通の思いが、性格も境遇も違う夏海と絵梨子を同じ方向に突き動かしていく。
■「さよならノワール」第5話あらすじ
第5話は――
卓也(佐久本宝)が、同僚から暴行を受けて入院した。命に別状はないが重症だ。高坂はかつて祥仁會に属していたが、3年前に逮捕された際、組織を抜けたいと警察に相談し、夏海や山崎(渡部篤郎)、河口(眞島秀和)の尽力により脱会。今は美喜夫(おかやまはじめ)が営む自動車工場で、住み込みで働いていた。そんな中、一丸の工場では金庫から現金300万円が紛失し、盗難届が出されていた。従業員の和也(八木将康)は卓也を盗んだと決めつけ、金を取り返そうと鉄パイプで殴ったとのことだった。
犯罪被害者支援室に高坂の支援要請が入るが、絵梨子は元暴力団員への支援に懸念を抱く。一方、夏海は卓也が脱会した経緯を説明し、更生を応援したいという想いを語る。貴子(戸田恵子)は卓也の支援は受け入れるが、今回は絵梨子主導で支援するように伝える。
卓也の病室を訪ねる夏海と絵梨子。そこへやってきた美喜夫は「これっぽっちも疑ってない」と卓也の手を握る。すると突然、卓也は「300万を盗んだのは俺です!」と打ち明け、驚く一同。署に戻った夏海と絵梨子は本当に卓也が盗んだのかと議論するが、貴子は「それは私たちの仕事ではない」と諭す。
卓也から話を聞くため、2人は改めて病室へと向かう。卓也は早く自分を逮捕するよう夏海に詰め寄るが、その話にはあやふやな点が多い。「俺は性根が腐っている」「完全に終わっている」と話す卓也に、夏海は優しく言葉をかける。
――という物語が描かれる。
■「絵梨子が心配…」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“元暴力団の社会復帰 立ちはだかる障壁”というテロップと、「暴力団員を支援するということでしょうか」と言う絵梨子のセリフからスタート。「元ね」と夏海は付け加えるが、少し納得がいかない様子の絵梨子。
卓也を殴った同僚は正当防衛を主張するが、卓也は「俺は殴ってはいないっす」と夏海に伝える。“消えた300万円の行方”というテロップが出ると「これっぽっちも疑っていないよ」と卓也に伝える美喜夫。しかし「300万を盗んだのは俺です」と卓也は言い、びっくりする美喜夫。後日、夏海は「あんたはやり直せると思ってる」と卓也に伝えるが、「来るな!こいつを殺して俺も死ぬ」と、卓也は絵梨子を人質に取る。
第5話を放送前に、SNS上では「絵梨子が心配…」「いつもラストがほろ苦くていい」「鴨居なんだか不穏なんだよな…」などの声が上がり、話題となっている。

