チョコパイの箱を開けると……? とんでもない中身がYouTubeで話題です。投稿は記事執筆時点で33万回以上再生され、4300件以上の“高評価”を獲得しています。
動画を投稿したのは「ぱなこ」さん。おなじみのチョコパイの箱を開けますが……そこには私たちが普段見るチョコパイとは異なるものが入っていたのです! 今かけたばかりのようなチョコレートがつやつや輝くフォルムと、思わずかぶりつきたくなるようなふかふかのビッグサイズ。これは食べごたえがありそうです……! 一体何が起きたのでしょうか?
実はぱなこさん、さまざまなお菓子やパン、スイーツなど、おいしそうな食べ物のスクイーズを主に作っており、かねてよりYouTubeチャンネル「ぱなこ(@ぱなこ)」ではそのメイキングや作り方のコツを発信しています。
今回作ったのは、本物であることを疑わないほどリアルな「チョコパイスクイーズ」。お菓子の箱から出てきたら混乱しそうなほどのクオリティーのスクイーズを、どうやって作っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
メインとなる材料は、なんとセリアで購入したお風呂の掃除用スポンジ。やわらかいものを選んでいるのだとか。他には、ダイソーで購入した粘土(材質がPVAと水が中心のもの)、接着剤の「速乾アクリア」、絵の具。道具は油性ペン、ハサミ、粘土を伸ばす棒、ヘラ、メイク用スポンジ、筆、ラップ、クッキングシート、つまようじを使います。どれも身近な材料と道具なので、簡単に再現できそうですね。
まずは、ネットから取り出したスポンジに、油性ペンで下書きします。チョコパイの断面を作るので、円の一部がはみ出る形で描き、ハサミでその形にカットしていきます。
続いて、チョコパイを横から見たイメージで側面をカット。さらに今度はドーム状になるように、1番高くなる中心を意識しながら上面の角をぐるっと切っていきます。このあと粘土で包むので、だいたいで大丈夫。最後に、側面にぐるっと溝を作るように“クリームの段”をカットしたら、断面の部分をゆるやかなカーブに仕上げます。
ここから粘土で包んでいきます。こねて扱いやすくした粘土を、厚さ5ミリでスポンジよりやや大きく伸ばし、その上にスポンジを置きます。次に、厚さ5ミリで先ほどよりも大きく伸ばしたら、スポンジのを覆うように上から被せて、押し付けるように上下の粘土をしっかりくっつけます。その際に、下側の角を作りつつ、クリームの段をへこませておきます。
余分な粘土をカットして表面を指でなじませたら、断面まわりのフチを指でつまんで「スパッと切れてる」見た目を表現。そしたらヘラで断面を造形していきます。最初にクリームの境界線を描き、とがった部分で上下のケーキの質感を出していき、クリームには控えめに質感をつけました。また、チョコパイ上面の表面にも指で少しだけ凹凸をつけていますよ。
粘土が乾燥しないように1度ラップで包んだら、絵の具をパレットに出してクリームの色を作ります。色ができたらラップをとって、メイク用スポンジでクリーム色の絵の具を断面全体に塗っていきます。次に黄色と茶色を混ぜてケーキ部分を塗り、さらに色に茶色を足して重ねて塗りました。より濃い茶色を作ったら、細い筆を使って溝にも色を入れていきます。
そしてここまで着色できたら、断面だけ先に速乾アクリアでコーティングしました。
チョコパイのチョコ部分は、茶色と黒色でチョコレート色を作って、そこに速乾アクリアを混ぜたものを塗っています。なお、割合は絵の具1:速乾アクリア3。最初に断面のまわり、次に底面を塗ったらクッキングシートに置き、上面を塗っていますよ。
また、ムラが出ているところは、乾いてきたところから重ね塗りしていき、全体にムラがなくなるまで行っています。1度完全に乾かしたら、クッキングシートをやさしく剥がし、底面もムラがなくなるまで重ね塗りしました。断面のフチなどの細かい部分もチェックしておきましょう。
最後につまようじで目立たない後ろの側面などに穴を開けたら、チョコパイ風スクイーズの完成です! 重ね塗りしたおかげでチョコ部分に厚みが出てリアルさが増しており、断面も細かな造形と着色によっておいしそうな見た目に仕上がっています。これはかわいい!
ちなみに、小さく穴を開けた段階だとかなり“むちむち”で、つぶして元に戻るまでの時間が長めに。そこから穴を少し大きくすると、一気に戻るまでが短くなる印象なので、慎重に調節してお好みの感触にして楽しみましょう。
この作り方動画に対し、YouTubeでは「やば!? いつか食べちゃいそうなぐらいリアル」「自作でこんなに低反発なのが作れるのめちゃくちゃいい! かわいい」「めっちゃテカテカでチョコ感あってええな、むちむち…」「めちゃくちゃリアルでおいしそうだし、大きくてもっちりで気持ち良さそう!」「断面のケーキ生地部分の質感の出し方のリアリティすっっっげ 穴の大きさで弾力変わるのは知りませんでした」「時間があれば作ってみたい」「粘土って固まってカチカチになったりひび割れるイメージだからこんなにやわもちなスクイーズが作れるの不思議」などの声が寄せられました。
ぱなこさんはYouTubeチャンネル「ぱなこ(@ぱなこ)」の他にも、Instagram(@panaco_99)/TikTok(@panaco_99)/X(Twitter:@panaco_99)でも作品を公開中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「ぱなこ(@ぱなこ)」

