愛犬がくつろいでいたと思ったら、突然部屋の中を走り回り始める――そんな様子に驚いたことはありませんか?
急な動きに「何が起きているの?」と戸惑う飼い主さんも多いでしょう。落ち着いていたはずなのに、急にスイッチが入ったように見えると不安になることもあります。
今回は、犬が急に走り回る理由や見極め方などについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が突然走り回る行動は、必ずしも珍しいものではないと考えられています。体にたまったエネルギーを発散するためや、気分が高まったときに見られることがあるようです。
とくに室内で過ごす時間が長い場合、タイミングによっては一気に動き出すことがあり、結果として「急に走り回る」と感じることにつながる場合もあります。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
急な動きに驚くことが多いかもしれませんが、以下の場合は特に心配はありません。
たとえば、
①遊びたい気持ちが高まっている
②気分転換で動き出した
③周囲の刺激に反応した
などといった理由により急に走ることがあります。
走り回ったあとに落ち着き、普段通りに過ごしているのであれば、特に心配はいらないでしょう。
一方で、同じ行動を繰り返し続ける、落ち着かない様子が続く、体の動きに違和感があるといった場合には注意が必要です。こうした変化は、環境や体調の影響が関係している可能性も考えられます。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
急に走り回る様子が見られたときは、まずは落ち着いて状況を確認してみましょう。
①走り回るタイミング
②周囲の環境や刺激
③その後の様子
を観察することで、原因の手がかりが見えてくることがあります。まずは安全なスペースを確保し、無理に止めようとせず見守ることが大切です。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の行動は、そのときの気分や環境によって変化することがあります。
急に走り回る様子も、その一部として見られる場合がありますが、普段との違いに気づくことが重要です。飼い主さんが日常の様子を把握しておくことで、安心して見守れることでしょう。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
