
10月17日(金)放送の「酒のツマミになる話」(毎週金曜夜9:58-10:52、フジテレビ系)では、MC・千鳥(大悟、ノブ)のほか、ゲストとして、相川暖花(SKE48)、菊地亜美、鳥谷敬、中尾明慶、屋敷裕政(ニューヨーク)が出演する。同番組は「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールの下、毎回さまざまなゲストと普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。
■中尾明慶、“社会人の弱点あるある”を打ち明ける
数々のドラマやCMで活躍する中尾から飛び出したのは、意外すぎる“社会人の弱点”。「丁寧なメールが返せない」「契約書の“甲・乙”が途中でわからなくなる」など、思わずうなずいてしまう“あるある”が次々と明かされる。
話題は「一般常識、足りてます?」へ。ノブが「手紙の“拝啓”とか時候のあいさつ、もう全然わからん」とぼやけば、大悟も「字を書かなくなった」と共感。使う派・使わない派で揺れる“生成AI活用術”や、スポーツ界特有の“サイン文化”の話題まで、それぞれが“常識に自信がない瞬間”を振り返る。最後には、菊地が“賢く見せるしゃべり方”の裏技を伝授。
■相川暖花、11年間のアイドル活動は“人気”と向き合い続ける日々
SKE48の現役リーダー・相川が、11年間のアイドル活動を通して体感した“リアルな悩み”を告白。かつては握手会に1人しか来なかったこともあったという彼女は、“人気”と向き合い続ける日々だと語る。
その話をきっかけに、元アイドルの菊地が「どうしたら人が来てくれるのか」を考え抜いた結果たどり着いた、“ある戦略”を明かす。さらに、元プロ野球選手の鳥谷も加わり、“人気をどう測るか?”というテーマに。グッズの売れ行き、イベント出演、ファンの動向…それぞれの業界ならではの“人気論”が飛び交う。そして、最後に千鳥が、相川に目指すべき“ある人物”を告げる。
■菊地亜美、父がまさかの“芸能界デビュー”!
北海道出身の菊地が語るのは、まさかの“父の芸能界デビュー”話。退職後、突然「エキストラ事務所に入った」と言い出し、気付けばドラマやCMにまで出演していたという。「このCM見て!」と流すと、菊地父と共演していたのはなんと中尾だった。まさかの構図にスタジオが爆笑に包まれる。
話題は“第二の人生の在り方”へ発展。鳥谷は“選手から解説者への転身で直面した難しさ”を語り、中尾は「第二の人生を考えるのが怖い」という胸の内を吐露。さらに、ノブは“自分の老後の理想”を話し、相川からは「ラーメン屋で働いてみたい」という意外な夢が飛び出す。そして、大悟が“もう存在しない、憧れの職業”を語る。
■鳥谷敬、5児の父が問いかける“学びのかたち”
「決められた正解を覚えるより、正解のない世界を体験したほうがいい」。5人の子どもを育てる鳥谷が投げかけたのは、親なら一度は考える“教育”のテーマ。子どもに勉強をさせるべきか、それとも好きなことを自由にさせるべきか?という問いかけに、千鳥やゲスト陣も次々と自らの経験を語り出す。
中尾は「息子には普通の道を歩ませたい」とコメント。ノブは“多くの人に話を聞いて導き出した子育て論”を紹介し、「すごい人はみんな、中学生の頃にはもう“自分のやりたいこと”が見えている」と分析。そして屋敷が投げかけた「学歴がなくても賢い人っているよね?」の一言から、大悟が“人生で一番学んだ場所”を明かす。

