
今田美桜が主演を務めるドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)の第5話が8月4日(火)に放送される。
■今田美桜が医師役に初挑戦
同作の舞台は、一分一秒を争う救命救急医療の最前線。職業は違えど「誰かを救いたい」という熱い思いを共有し、未熟ながらも自分たちなりの正義を果たそうとする救命医、救急隊員、警察官の若者たち。しかし、彼らの行く手には、汚れなき正義感だけでは乗り越えられない壁や、ビターな現実も待ち受ける。
パワハラや虐待、不法就労外国人問題といった一筋縄ではいかないリアルな社会問題に加え、理不尽な社会制度や法律、ことなかれ主義の組織。理想と現実の狭間で葛藤しながらも、命のバトンをつなぐために立ち上がり、一歩ずつ成長していく姿が描かれる。
同作には、ドラマ「ドクターX」(2012~2024年、テレビ朝日系)と「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年、TBS系)のスタッフが集結。さらに、脚本は映画「凶悪」(2013年)や「PJ ~航空救難団~」(2025年、テレビ朝日系)などを手掛けた高橋泉が担当し、完全オリジナル脚本で描かれる。
主演の今田は、今作で医師に初挑戦。「どんな命もあきらめない」若き救命医・春木遥を演じる。
■共演に磯村勇斗、小雪、船越英一郎ら
物語を彩るキャストとして、磯村勇斗、寛一郎、泉澤祐希、小雪、戸次重幸、船越英一郎らが出演。
磯村が遥とともに“命のバトン”をつなぐ先輩救命医・桐生昴を、寛一郎が一秒でも早く患者を病院に搬送するため奮闘する心優しき救急隊員・渋川輝を、泉澤が刑事を志す交番勤務の警察官・横峯健斗を演じる。
そして、船越は遥の“良医の資質”もいち早く見抜き、その成長を温かくも厳しく見守る横浜湾岸病院のベテラン麻酔科医・権野正造役を、戸次は遥らが勤める救命救急センター長・高木彰良役を、小雪は一分一秒を争う救命救急の現場で闘う者たちにとっての癒やしの場となるカフェ「アロイ」のオーナー・野宮真知役を務めている。
■「クロスロード ~救命救急の約束~」第5話あらすじ
第5話は――
温かくも厳しく、真摯な姿勢で、日ごろから後輩医師の育成に尽力している横浜湾岸病院のベテラン麻酔科医・権野(船越英一郎)。遥(今田美桜)や桐生(磯村勇斗)も慕う権野に、まさかのパワハラ疑惑が浮上する。
告発したのは、有名な美容整形外科クリニックの院長・楠野(河相我聞)。20年前に湾岸病院で働いていた楠野は、先輩である権野から当時浴びせられた怒声の録音データをSNSで公開。瞬く間に大炎上してしまったのだ。
しかも、事態を重く見た湾岸病院の理事会や救命救急センター長・高木(戸次重幸)が、楠野への謝罪を要請するも、権野は断固拒否する。遥や桐生らが心配を募らせる中、権野に対してどこか突き放したような態度を取る高木。火消しに失敗した幹部たちも、とうとう権野の進退を問う方向へと動き始める。
同じころ、院内では新たな問題が発生する。なんと、患者を救おうと必死になるあまり、つい声を荒げがちな遥に、新人看護師・灯(トラウデン直美)が反発。2人の溝は次第に深まっていく。
そんな折、鉄棒から転落し、頭部を負傷した体操クラブの生徒・圭人(三浦綺羅)が搬送されてくる。事故の背景に、コーチによる行き過ぎた指導があったことを知り、激怒する遥と渋川(寛一郎)、横峯(泉澤祐希)。その矢先、圭人の容体が急変。さらに緊急オペに加わった権野に、かつて誰も見たことのない異変が現れる。
そんな中、さらなる緊急事態がぼっ発。権野を告発した楠野のクリニックで、患者が命の危機に瀕する医療事故が起こってしまう。
――という物語が描かれる。
■「権野先生にもっともっと教えてほしいことがたくさんあります」
公式HPなどで公開されている予告動画は、投稿された告発文を見ながら「権野先生がパワハラ…?」と驚く遥と、「大問題になりますよ」と話す高木の姿からスタート。
そして、「私は人生を狂わされたんだぞ」と主張する楠野と、「うちの名前が出ている以上、権野先生だけの問題じゃないんですよ」という声、「和解…する気はねぇな」と話す権野の姿が続く。
一方、「春木先生の物言いが乱暴…」と聞き返す桐生に、「いつも自分の意見で周りを振り回して、春木先生についていけないです」と伝える灯と、「時代を考えなさいよ」と言われ、「患者の命の重さは変わりません」と返す遥の様子も。
また、「それしか方法はありません」と伝える桐生に「謝らねぇ。病院に迷惑はかけねぇよ」と意思を貫く権野、「楠野院長に謝罪しなければ、辞めることになりますよ。最後通告です」と告げる高木、「こんな優しい後輩を置いて、本当に辞めちゃうの?」と声を掛ける真知(小雪)のシーンも。
「人の心があるなら、どうして権野が自分で謝罪に来ない?」と楠野が声を荒げる中、彼のクリニックの患者が急変。「受け入れてくれるんですか?」と尋ねる渋川に「事情は関係ない。患者の命が最優先」と話す遥。「ドクターカーで途中でドッキングするんですね」「その方が早く処置できます」という遥と桐生のやり取りが映し出される。
最後には、「決まったことは受け入れる。何も反論はねぇ」と言う権野に、「権野先生にもっともっと教えてほしいことがたくさんあります」と伝える遥、「怯えてるお前じゃ患者救えねぇぞ」と話す権野と、「私がいい医者になりたいからです。私はその期待に応えたいんです」と楠野を見つめながら言い切る遥の姿が切り取られている。

