Travis Japan川島如恵留、新シーズン開幕へメッセージ「楽しい、強い、たくましいJリーグに期待、ナイスTJ」

Travis Japan川島如恵留、新シーズン開幕へメッセージ「楽しい、強い、たくましいJリーグに期待、ナイスTJ」

「Jリーグ 8.7新開幕 東京スカイツリー点灯式」より
「Jリーグ 8.7新開幕 東京スカイツリー点灯式」より / ※ザテレビジョン撮影

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の2026-27シーズン新開幕を記念した「東京スカイツリー特別ライティング点灯式」が8月4日に開催され、ゲストに松木安太郎、前日に『Jリーグ 2026/27シーズン スペシャルアンバサダー』に就任したばかりのTravis Japanが出席。今後新たに挑戦したいことやサッカーに関する思い出などを語った。

■宮近海斗、“初出勤”に意気込み「責任のある点灯を」

今シーズンより、これまでの2月開幕から8月開幕へと開幕時期が変更され、転換期を迎えるJリーグ。松木は、「私が関わった最初のJリーグは10チームから始まり、今は全60チームとなり、すごいなと思います。スケジュールが世界と一緒になるということで、日本選手の移動や移籍なども世界に合わせられるんじゃないかなと期待しています」とコメント。

一方、前日に就任式を終えたばかりのTravis Japan。宮近海斗は「昨日、就任式をしていただき、Jリーグスペシャルアンバサダーに選んでいただいたのですが、今日が初出勤といいますか。重大な役目の点灯式ということで、責任のある点灯をしたいと思います」と熱い思いを口に。

また、松木は「今年はワールドカップがあり、日本が本当に素晴らしい戦いを見せてもらいましたが、Jリーグのチームがベースとなり、世界へ向けてますますレベルを上げていくことがすごく重要だと思います。60チームもある国というのはそんなに多くはないと思いますので、力をつけて、世界の頂点を目指せるように、頑張ってほしいと思いますね」と語り、サッカーの魅力について、宮近は「サッカーはスポーツの一個ですが、そこには熱いドラマだったり、サポーターの方々の熱量だったりがあり、“サッカー”の一言じゃ語りきれないぐらいの夢がJリーグには詰まっているなと思います。なので、そういったドラマを知っていただいて、いろいろな方に本当に楽しいものなんだと思っていただけるように盛り上げていきたいです」と語った。

■松木安太郎「60種類と全部違う色というのも技術的にもすごいなと」

点灯直前、2分の1のサッカーボール型ボタンを囲んだ出演者陣。松田元太が「このボールを見たらちょっと緊張してきました。ちゃんとタイミング合わせていいチームプレイで、早く押さないように」と少し緊張した面持ちで語る中、会場全体で10秒前からのカウントダウンがスタート。

掛け声とともに一斉にボタンが押し込まれると、東京スカイツリーが色鮮やかな光を放ち始め、最初に熊本をホームとするロアッソ熊本のカラーが浮かび上がると、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」に触れ、被災地への見舞いと一日も早い復興、そしてスカイツリーの輝きが届ける笑顔への祈りを込めた温かいアナウンスが。

点灯されたスカイツリーを見上げた松木は「感激です。新たなシーズンに関われたというのが本当にうれしいです。またこの若人たちと一緒にできるのも幸せだと思いますし、60種類と全部違う色というのも技術的にもすごいなと思います」と感動した様子を見せ、また、松倉海斗も「目が離せないですよね。60チームのそれぞれのライティング。ずっと見ていたいくらい贅沢なお時間を本当にありがとうございます。見逃せないですね!」と興奮気味にコメント。

■松田元太、Jリーグは「生まれた数分後には知っていた当たり前の存在」

トークセッションでは、話題は33年前のJリーグ開幕当初の思い出へと広がった。1993年の発足時にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)を監督として率いて初代王者となった松木は「今日と同じように、新たなプロリーグが始まるなというのが当時ありました。そういった意味では、日本のサッカー界が新たなページを迎えるということで、もちろん優勝を目指すチームがほとんどでしたが、いろいろな意味でとにかく素晴らしい試合をして、皆さんに楽しんでもらえるような、そういうJリーグになったらいいなと。そして、世界に向けて日本の選手たちが活躍できるような場が来るということを思いながらスタートしました」と当時の高揚感を回顧。続けて、「今は世界で活躍する選手がたくさん増えましたし、世界中から日本のサッカーが注目されるようになりました。なので、ここからますます成長していかなきゃいけないなというふうに思います」とさらなる成長への意欲を語った。

また、33年前の開幕当時はまだ誰も生まれていなかったTravis Japanを代表して、サッカー経験を持つ松田が「僕は小さいころからサッカーをしていて。父がずっとサッカー好きで、サッカーをやってきた人生だったので、生まれた“オギャー”の瞬間から、“オギャー”の数分後には、Jリーグを知ってるぐらいの当たり前のような存在で。Jリーグを実際に見に行って、“あの選手、格好良いな”とか“俺もプロになりたいな”とか思っていて、Jリーガーになって活躍したいなという夢が今もまだあるんですが」と語ると、吉澤閑也から「今でもあるんだ(笑)」とツッコミが。さらに、川島如恵留から「元太は“Jリーグー!”と言いながら生まれてきたんだもんね」との声かけがあり、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

一方、シーズン移行後の期待について川島は「耳をTJにして聞いてくださいね。選手の皆さん、本当にたくさん準備してきたと思います。我々サポーターも、とっても情熱を送りたいと思っております。Jリーグには“楽しいJリーグ”“強いJリーグ”“たくましいJリーグ”を期待しております。ナイスTJ!」と決めぜりふとともに力強いコメントを口に。

また、6月から7月にかけて開催された『FIFAワールドカップ2026』を現地で観戦したという中村海人は「サッカーを観戦したのが初めてで。会場ではサポーターの熱量がすごくて、日本のサポーターの応援はどの国にも負けないほど大きな声援で、選手とサポーターが一丸となってゴールを目指して戦う姿がすごく印象に残っています。また、ゴールを逃した瞬間に多くの人が思わず頭を抱えて悔しがる姿もサッカーならではの魅力で、その感情を会場で多くの人と共有できたことはとても貴重で楽しい経験でした。今後はJリーグの試合も観戦し、ゴールが決まった瞬間に喜びを分かち合えるような環境に行けることにワクワクが止まらないです」と目を輝かせ、また、同じく現地で観戦した吉澤も「僕も現地で初戦を観戦させていただき、試合がかなり拮抗していて、“日本の選手のレベルってこんな高いんだ”、“世界基準に日本もなっているんだ”というのをサッカーに詳しくないなりに感じました。これからJリーグが開幕して、そのような世界基準のレベルのサッカーを見させていただけると思うと、もうワクワクが止まらないなっていう思いでした」と期待を膨らませた。

■七五三掛龍也「いつかスタジアムジュエリーをプロデュースしたい」

トークの終盤では、Travis Japanがアンバサダーとして挑む最初の挑戦、そして、東京スカイツリーも1日に60色の点灯という史上最多の挑戦となることにちなみ、「今後新たに挑戦したいこと」の発表が行われた。「監督再チャレンジ」と掲げた松木が「新しいシーズンになりましたからね、再チャレンジしたいなという。ライセンスも持っているのでね」と語ると、Travis Japanのメンバーからは「おお!」「見たいです!」と声が上がった。

一方、個性豊かな回答をしたTravis Japan。七五三掛龍也は「ジュエリー作り」と披露。「僕自身、ジュエリーが好きなんですが、購入するタイミングは何かに挑戦する時や何かを達成した時なんです。ジュエリーをつけることによって、ファッションとしてテンションが上がるというのもありますが、お守りとしてつけていると安心もします。なので、スタジアムグルメがあるように、いつかスタジアムジュエリーをプロデュースしたいなと」と思いを口に。

また、「審判資格」という川島は「サッカー資格を僕も取りたいなと、審判の資格。調べたんですが、1級とか2級とかはもう次元が違くてとても難しい資格なので、最初のさわりだけになってしまうかもしれないですが、サッカーの面白さを知るには知識だと思うので、サッカーの知識を身につけて、サッカーを一緒にプレーするのを楽しめる、そんな資格があればいいなと思いました」とコメントし、勉強家な一面がうかがえた。そして、「朝サイクリング」と話を始めた松倉は「朝を制する人って格好良いなと思うんですよ。朝から健康的にサイクリング、自転車を漕いで。午前から汗かいたな~みたいな人間に僕はなりたいです」と語った。

そして最後に、松木は「素晴らしいシーズンがまたスタートします。選手やチームの関係者はもちろん一生懸命頑張っておりますが、Jリーグが発展していく上では、皆さんのお力、そして、サポーターの力というのが多大な力になります。ぜひとも今シーズンも日本のリーグ全てを応援していただきたいと思います」と伝え、宮近は「こんなすてきな点灯式が最初の仕事で光栄です。僕たちスペシャルアンバサダーに就任いたしましたので、Jリーグで活躍されている選手、そして、サポーターの方の熱意を受け取って、その方々に胸を張って“スペシャルアンバサダーやっているよ”と託してもらえるぐらい精進してまいりたいなと思います。また、今後Jリーグを知っていく方の入り口にもなりたいと思います。その場合は、今いるサポーターの方が入ってきた方に“すごいものだよ”と伝えていただけたらうれしいなと思います。そのつなぎ目のような役目にTravis Japanはなりたいと思いますので、開幕戦も楽しみですし、まだまだ楽しみなことがたくさんあるので、お世話になると思います。引き続きよろしくお願いいたします」と力強く呼びかけ、イベントを締めくくった。

新たなシーズンの開幕を記念して行われるスカイツリーの特別ライティングは、8月4日(火)から8月7日(金)までの4日間、全60クラブ分のカラーをイメージした、東京スカイツリー史上最多となるライティングだ。

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