
白猫のミコさんと一緒に暮らしている漫画家の久川はる(@hisakawa_haru)さん。ミコさんは基本的にはイタズラはしない“いい子”らしいのだが、先日久川さんが帰宅すると「え…?これどういう状況…!?」と理解に苦しむ場面に遭遇…!片や猫のミコさんも、まさかこのタイミングでご主人が帰ってくるとは思っていなかったようで、表情も行動も固まって、2人(ひとりと1匹)は玄関でしばし見つめ合うことに…。

本作『甘えんぼ猫ならではのイタズラをされた話』では、飼い主の留守中に「絶賛イタズラ中」でフィーバーしていた猫が、現場を押えられてしまった話が描かれている。本作のコメント欄は「大好きな家族の匂いは落ち着くんですよね、きっと」「主の匂いに包まれたいのね」「飼い主さんの匂いがしっかり感じられることが幸せなのでしょうねぇ」とほのぼのとした投稿でにぎわった。白猫のミコさんのかわいいイタズラについて、久川さんに話を聞いてみた。

――今回のミコさんの“イタズラ”は飼い主のことが好きすぎるあまりの行動で、久川さんとしてもうれしかったのではないでしょうか?
猫的には、シャンプーなどの香りよりも、飼い主の足や脇の汗の匂いの方が落ち着くのかもしれませんね。私の匂いで喜んでくれるのは、うれしいのはうれしいんですけど、なんとも素直に喜びづらい部分の匂いで喜ばれているなあ…とも思いもます(苦笑)。
――作中にも描かれているように、猫って「やべ」という表情をしますよね。あの表情、人間味を帯びていてとてつもなくかわいいです。ほかにもミコさんの好きな表情ってありますか?
ミコさんは猫なんですけど「寝起きのすっぴんの顔」があるんですよ。目が覚めて数分でいつものきゅるきゅるキャワイイフェイスになっちゃうんですけど、起きてすぐだと「全然盛れてない」顔のときがあって。目が半開きで、寝癖で頬が片方凹んでたりして。でもこの顔を見られるのは自分だけだと思うと、とても愛おしく好きな表情だなと思います。

今回のイタズラの結末では、あえなくミコさんはお縄となり、その後ミコさんが超絶嫌がる“ある刑”に処されることになる。しかし何をしていても猫はかわいくて、どんなことをしても許せてしまうから不思議である。
久川さんが描いた『愛されたがりの白猫ミコさん』は重版出来もしたほど人気のコミックエッセイである。書籍には描き下ろしエピソードやミコさんの写真も多数収録。ファン垂涎の一冊となっているのでぜひチェックしてみて。
取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

