れおぱさんとママ友・華ちゃんママは買い物中、お店の商品に悪さをしている男の子・勝太くんを発見します。店員さんは穏便に済ませたいと言いますが、勝太くんはれおぱさんたちに暴言を吐いて、逃亡。ようやくあらわれた勝太くんママは、店員さんの言葉に耳を貸そうとせず、勝太くんも「やっていない」と嘘をつきます。話が平行線をたどっているところへ、勝太くんのイタズラを目撃した男性客が登場。男性は勝太くん親子に、マナーに関して指摘を繰り返しますが、親子がその場を立ち去ろうとするので、「警察を呼ぶ」と宣言します。その瞬間、再び足を止める勝太くん親子なのでした。
勝太くんママは、警察沙汰になることを躊躇。イタズラをした勝太くんも“警察”と聞いて、怯えますが……。
謝罪と否認。すれ違う親子の心

















誠実な対応をすれば、警察沙汰にはしないと伝える男性。すると、勝太くんの口から、ようやく謝罪の言葉が出たのです。
一方、勝太くんママは「なんで謝るの!」とわが子を一喝するのでした。
◇ ◇ ◇
勝太くんは勇気を出して自分の非を認め、謝罪の言葉を口にしました。しかし、その謝罪を母親が否定してしまえば、せっかく自分の行動を振り返ろうとした気持ちにも迷いが生まれてしまいます。
子どもが間違いを認め、謝ろうとすることは成長の大切な一歩です。その気持ちを否定するのではなく、次に同じことを繰り返さないための学びにつなげられるよう支えていきたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ

