お気に入りの服が、気づけば色あせていた経験はありませんか。
洗濯時や干す時の摩擦や紫外線、着用時の汗や皮脂との反応など、さまざまな原因が隠れています。
実は洗濯前の一工夫で、色あせを防げることを知っていますか。本記事では、濃色の衣類を長持ちさせる洗濯前の裏技をはじめ、衣類のお手入れについてまとめました。
干す前の一手間で色あせ防止!
お気に入りの服ほど、洗うたびに色が薄くなっていくのが気になるもの。
※写真はイメージ
色あせの主な原因は、洗濯中の摩擦や紫外線、汗や皮脂との反応など、日常のちょっとした習慣に潜んでいます。
なかでも見落とされがちなのが、繊維の毛羽立ちによって光が乱反射する『白化現象』です。
そこで役立つのが、洗濯前に衣類を裏返すという一手間。摩擦を受ける面を内側にするだけで、色あせのリスクを大きく減らせます。
ほかにも、洗濯ネットの活用や常温の水を使った洗濯、洗剤の選び方、干し方などにも配慮することで、大切な衣類を守れます。
毎日の洗濯に一手間加えるだけで、お気に入りの一着をより長く、きれいな色のまま楽しめるでしょう。
干した後も長持ち!衣類ケアの裏技3選
干し方や保管方法次第で、衣類の状態は大きく変わるもの。以下では、乾かし方から収納時の注意点まで、役立つ裏技を3つご紹介します。
干す場所と干し方を変えるだけで速く乾く
部屋干しをしても、なかなか乾かずに困った経験はありませんか。実は干す場所や干し方によって、乾くスピードは大きく変わります。
空気が動きやすい部屋の中央を選び、洗濯物同士の間隔を5㎝以上開けるだけ。これで、風の通り道ができて乾きやすくなります。
サーキュレーターやエアコンの除湿機能を組み合わせれば、乾くスピードをさらに早められるでしょう。
クローゼットのカビを防ぐ湿気対策
洗濯した清潔な衣類を収納するクローゼットが、カビの温床になっていたら大変です。専門家によると、湿気をためないことがカビ対策の基本だといいます。
扉をこまめに開けて空気を入れ替え、衣類同士に間隔を持たせて収納するだけでも効果的。また、着用後の衣類は、いったん陰干ししてから収納するのもポイントです。
新聞紙をクローゼットに敷いたり、容器に入れた重曹を置くことでも湿気を吸着できます。
衣類の虫食いは収納前の一手間で防げる
お気に入りのニットに、いつの間にか小さな穴が開いていることはありませんか。
このような衣類の虫食いは、イガやコイガといった害虫の幼虫が原因。羊毛やカシミヤなどの動物性繊維は特に注意が必要だといわれています。
着用後の衣類は、洗濯やクリーニングで清潔にしてから収納しましょう。加えて、防虫剤を活用したり、湿度管理を徹底することも重要です。
[文・構成/grapeライフハック編集部]

